yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

思い出.17

向かった場所は


いつもと一緒のご飯屋さん


けど、この日は


なんか


いつもと空気が違う………


疲れてるせいかなぁ??


なんて思っていたひな


『ひな・・?今日あんまり話さないけど・・どうした??疲れてる??』なんて聞いてくれる暁月

 

本当色々気づいてくれる暁月

 

『うん。ちょっと仕事がね・・・』とため息をつくひな

 

『いつもがんばってるもんね。』とじっと見つめて話す暁月

 

『そうかなぁ~。でも、暁月がいないと仕事がもたないかも』とため息をつき話すひな

 

『ひなが弱気だね』と心配する暁月

 

『そうかなぁ~。』と暁月を見つめ

 

そのまま

 

会話をしているとご飯が運ばれてきて

 

何気ない会話をしてご飯を食べた

 

いつもと変わらない………

 

ご飯を食べ終わり

 


今日は噴水のあるきれいな場所に行く

 

ひなと暁月は噴水に腰掛け

 

また、会話をする

 

『まだ、少し寒いね・・・。』とひなの顔を見ながら話す暁月

 

『本当・・。少し寒い』と暁月にひっつくひな

 

すると

 

暁月が突然

 

『ひなはいつもがんばってるよ。僕が一番わかってるから』と頭をポンポンして微笑む

 

暁月の顔を見ていたら

 

(ヤバイ・・・。なんか泣きそう・・・。)

 

泣きそうな顔をしていると

 

『ひな。ここ座って』と暁月の座っている前を指差す

 

『えっ?・・うん・・・。』と暁月に言われた通り座るすると

 

優しくギュッと抱きしめられる………

 

それにドキッとするひな

 

『暁月っ!!ここみんないるよ///』と後ろを振り返り話すと

 

『いいの。たまには・・・。』と微笑みながらもっとギュッと抱きしめる暁月

 

『はずかしいから・・・///』と顔を赤くして応えるひな

 

『だって・・・。ギュッてしなくなったから』と耳元で話す暁月

 

『あっ・・・。あっちゃん、ありがとう///』と恥ずかしくなりながら話すひな

 


『いいよ。ひな。それに今日なんか忘れてるよね??』ともう一つ

 


『うん?忘れてる??・・・何を??』