yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

思い出.8

『ひな、どうする??』とまた、顔を覗かれ

 

『あっ・・。えっと、パスタがいいかなぁ~』と微笑むひな

 

『いいよ~。じゃあ行こう』と満面な笑みで応える暁月

 

手をぎゅっと繋ながれそのまま

ご飯を食べに行く

 

 

お店に入り

席に着く2人

 

『ひな、なんか今日やっぱり変だね・・・。調子悪い??』と心配そうに聞く暁月

 

 

『そんなことないよ。・・・ちょっとね・・』と笑うひな

 

 

『仕事がうまくいってないの??』と凄く心配される

 

 

さすがに……

あなたのせいですっ!!なんて言えない

 

『違うよ。仕事凄く楽しいの。子どもたち可愛いし。』と仕事の話が出てきたので夢中で話をしてしまうひな

 

 

気づいたら凄く話していたことに気づくひな

あっ・・まずいよね・・・

 

話しすぎた……

 

と急に戸惑うひな

 

すると

 

 

『ひなって、本当に子ども好きなんだね。』と微笑む暁月

 

『うん!凄く好きなの・・・ごめんね。仕事の話・・』と謝るひな

 

『えっ?なんであやまるの??・・ひなの新しい一面を知れて凄く嬉しいけど』と笑う

 

えっ・・?

ひかないんだ……とじっとまた彼を見る

 

『うん?今度はどうしたの??』とニコニコで微笑む暁月

 

『今日のあっちゃん・・いつもと違うね。』と聞いてみる

 

『そうかなぁ~。いつもと一緒だけど・・?』と笑う暁月

 

たまにこういう時があるんだよね………

ひなにはよくわからない

 

 

未だにわからないけどw

 

 

ご飯を食べ終わり

 

また、ぶらぶらして

夜景が綺麗に見えるタワーの上に今度は行く

 

『ここすごいね・・。』と暁月

 

『実はここ。私のお気に入りの場所なの。・・なんかあるといつもここで景色見たりしてるかなぁ・・・。』と夜景を見ながら応えるひな

 

 

『ひな・・前から思ってたんだけど・・・』