夢物語124 3.2.8
どうもスーツのお店らしい
お店に入ると
『いらっしゃいませ、こちらへどうぞ』とVIP席へ
きっかは初めてのことが多いので不安になってくる……
ミンと店員さんが話をしている
話が終わり店員さんがきっかの元にやってくる
『こちらへどうぞ』と言われついて行くことに
『日本語話せるんですか?』と聞くきっか
『私の友達が日本でスタイリストをやっているのでそれで話せるんですよ』と笑顔で応える
それもミンと同じで結構イケメン
『笑顔素敵ですね』とぽろっというきっか
雑誌を読んでいたミンの手が止まる
きっかとスタイリストさんの話が盛り上がる
ミンがシンに話をしている
(韓国語で)
『だいじょうぶだって』とため息をつき呆れるシン
どうも、きっかとスタイリストさんが盛り上がっているのが嫌らしい
『心配性だなぁ。仕事だからしかたないだろ』となだめるシン
『でも、ほら顔近いし』と拗ねるミン
それを見てシンは笑う
スタイリストもミンの様子に気づき
わざと近く寄ってメイクをする………
見ているとイライラしてくるミン
『ミン、最近本当に変わったね』
と笑うマネージャー………