夢物語131 3.3.7
そして……
一言『ミンが早く結婚しないなら・・・僕がこの子をもらうかもね』と笑いながら宣戦布告してくる社長
『えっ・・・?本気なんですか?』と真剣に聞くミン
『冗談に聞こえる?僕は本気だよ。彼女を気に入った』と挑発してくる社長
『そんなこと絶対させません。』と真剣に応える
きっかはそんな3人で話しているのを隣で聞いている
がまったく言葉がわからないので
つまらないきっか
(日本語の会話)
ミンの服を引っ張り『どうしたの?』と聞くきっか
『何にもだよ。』と笑顔で応えるミン
『あの人は?』とミンに聞くきっか
男の人が『僕?』と自分を指差し、ニコッと笑い話しかけてくる
『僕はミンの事務所の社長だよ。お嬢さん』と凄く笑顔で話しかけてくる
『社長だったの?・・・失礼しました。』と慌てて謝るきっか
『きみにお願いがあって、明日10時に会いたいんだけど』と笑顔で話しかけてくる
『私にですか?』と不思議に思うきっか
ミンが話をしようと口を開けようとしたとき
シンが『わかりました。明日絶対連れて行きます』と韓国語で即返答した
きっかも『わかりました。』と頭を下げ応える
『明日楽しみにしてるから』と社長に肩をポンポンとされ
ミンにも『今日は頼むよ』と言い会場を去る
そして、授賞式へ………