夢物語132 3.4.1
授賞式が始まり
きっかとシン、ミンがスタンバイする………
ミンが呼ばれ
ファンやみんなに手を振り微笑みながら席に座る
それを
袖から見守るきっか
まずは、新人賞
文化賞、演技賞などいろんな賞があげられる
ミンの名前が呼ばれる
そして、インタビューへ
いつもは彼氏として見ているミンだけど
今日は仕事モード………
全然違う姿に心打たれるきっか
シンがそれを見て
『ミンはもっと上に行く存在だよ。きっかちゃんにはそれをサポートしてほしい』と真剣な表情で言われる
『私ができるんですか?』と心配そうに聞く
『サポートの形はいろいろあるから、まずはミンを応援して信じて欲しいんだ・・・できるよね?』
『それなら大丈夫』と笑顔で応えるきっか
『なら大丈夫だよ。お願いします。ミンのこと本当に頼みます』と深々とお辞儀をされる
インタビューも終え
表彰式も終わり控え室に戻ってくる芸能人達
ミンがきっかに気づき手を振りWinkする
シンがミンに『お疲れさま~』と声を掛けて話をしている
そして、廊下でもインタビューを受ける
その時、他のマネージャーさんがきっかに気づき声を掛けてきた