夢物語197 5.5.5.
今度は、きっかがミンに『お茶しよう』と腕を引っ張ってお店に連れていく
『もう、そんなに引っ張らなくても』と笑いながら言うミン
『ミンがいてくれて本当に幸せだよ』とミンの顔を見つめ微笑み照れながら言うきっか
その姿を愛おしく見つめ
ミンも微笑み………
『僕もだよ。本当に会えてよかった・・・。』ときっかを見つめミンも照れている
喫茶店で何気ない会話をする2人
お茶をしてホント普通のカップルみたい
ミンの珈琲を飲んでる姿に時々ドキッとするきっか
きっかにとったらこういう何気ないことが全部ドキドキする
ミンの姿をずっと見つめているきっか
視線を凄く感じいきなりむせるミン
『きっかなんでそんなに見つめるの?』と笑って聞くミン
『ただ見ていたいだけだよ』と微笑んで応えるきっか
『ホントずっと見てても絵になるよね』と満面の笑みで応える
『そんなに褒めても何もでないよ』と笑うミン
『ずっと見てていい?』と見つめる
『いいよ。きっかはホント面白いね』と面白くて、可愛くて仕方がないミン
『私もミンみたいならいいのに・・・』と目線を落とし呟くきっか
『僕みたい?これでも苦労してるんだよ。』と偉そうに話すミン