夢物語236 5.12.2
時間が凄く立ち
気づいたら
もう明け方の5時半……
『きっか。日の出でも見る??』と優しく声を掛けるミン
ミンを見つめ満面な笑みで頷くきっか
ベッドから立ち上がり2人で手を繋ぎベランダへ
『寒いね。韓国って』ときっかが腕をさすりながら言う
ちょうど日の出が少し見え始める
それと同時に
ミンが背後から抱きしめる
きっかの顔を覗き見て
『こうすれば暖かいでしょ??』と微笑むミン
『うん』と少し照れるきっか
『今年も一緒にいようね』とキスをする
結構時間が経ったせいか
きっかが急に眠たくなる
その顔を見て『眠たいの?』と微笑んで聞くミン
『少し』と目をこすりあくびをするきっか
『じゃあ寝よっか』と笑って応え
部屋に入り
抱きしめられそのままベッドで寝ることに
ミンは、眠ったきっかの顔をずっと眺めている
(やっぱり可愛い。好きになってよかった。と思い。ふと笑う)
おでこにキスをする
きっかが眠りながらミンに引っ付く
ミンもそのまま寝る
………