夢物語235 5.12.1
『じゃあ、後でね』と意地悪なミン
『書かないつもりでしょ?』ときっかが怒る
『そんなこと言ってないよ。ラブラブしてからね』とニコニコで言うミン
『先に書いてよ』と必死に頼むきっか
『だめ。今日はずっとラブラブするんだから』とニコニコしながらふざけて言うミン
『僕のサインが欲しかったら言うこと聞いてよ』とニコニコ笑顔
『わかったよ。』とモヤモヤしながら拗ねるきっか
『怒ってもだめだよ。いつも本当は嬉しいくせに』とからかってくるミン
『そうだけど、今日のミン意地悪だよ。』とムッとしているきっか
きっかの怒ってる顔を見てニコッと微笑み
そのままミンにベッドに押し倒される
そして結局いつもみたいに言いくるめられそのまま時が流れていく………
『ミン、私が断れないの知ってるのに意地悪!!』と怒って言うきっか
『本当に優しいよね。』ときっかの顔を見つめるミン
見つめながら
(他の男がほっとかないのはそのせいだな。と思う)
『きっか約束して僕以外の人に優しくするのはほどほどにしてね』と忠告するミン
『うん。・・・わかったよ。』とミンを見つめ頷くきっか
きっかの全部が好きなミン
ずっ~と見つめている
それを見て
にっこり笑い。ミンの頬に手を当てるきっか
頬に当てられた手をミンが握り
優しく抱きしめる
『ありがとう。私を好きになってくれて』と耳元で言うきっか
もう一度顔を見合わせ
キスをする………