夢物語244 5.13.5
写真撮影がまた始まる
優しい表情でいろいろなポーズを決めて行くきっか
周りのみんなも和やかにきっかを見守っている
1人づつの写真は終わり
2人での撮影
ミンがきっかに手を差し伸べる
きっかがミンの手をとりニコッと笑う
カメラマンがその時全部写真に残している
2人とも良い感じに写真撮影が進む
急に
『モデル2人で好きなポーズを決めて』とカメラマンに言われる
ミンと打ち合わせをするきっか
ラブラブぶりを見せつける2人
会話をしながら
手を繋ぎながら
いろいろな自然なポーズで決めていく2人
キスする直前で止めてと言われポーズを決める
途中
『キスしてもいいですか?』と監督に聞くミン
『まだ、ダメです。』と丁寧に断る
そのやりとりを見てきっかが笑う
全部の写真を撮り終え
撮影は終了する
『おつかれさま~』とみんなで声を掛け合い
きっかとミンも服を着替えて解散する
きっかが先にかすみと車に乗り込みその場を離れる
ミンも後からシンと違う車で帰る
もう夕方になっている
車できっかはそのまま寝てしまう
途中でミンはかすみと交代してきっかの乗っている車に乗り換える
きっかが寝ているのをじっと見つめ
隣に座り手を繋ぐ
そのままミンの肩にもたれかかるきっか
車の窓越しから
『今日は急にごめんね』とシンとかすみが手を合わせて謝る
『きっかが凄く喜んでたからよかったよ。こういう作品は撮影したことがなかったから・・凄く楽しかったよ。』と笑いながら応えるミン
『実は・・・社長から直々に頼まれてね』と真剣に応えるシン
『えっ?!』と、驚くミン
『どうしても、何かやってあげたかったらしいよ。』と真剣に応えるシン
『そうなんだね。・・・本当、ありがたいよ。社長』と感謝するミン
『じゃあ・・』と車から手を振るミン
そして、家に帰ることに………