日本に帰る準備.４３
『ビックリした〜』とため息をつくきっか
『ミン。カメラ頼んでごめんね。』と謝る
『何のこと？本当きっかってどこにでもファンがいるんだね』と笑って応えるミン
『ミンには勝てないよ』と微笑み返すきっか
『ミン、、、。ありがとう。凄く嬉しかったよ。最高の思い出だよ』と笑顔で応えるきっか
『本当に満足してくれたの？』とからかいながら聞くミン
『うん。すっごく満足だよ。』とニコニコで応えるきっか
『ケーキまで貰っちゃったし』と笑って見つめ合う2人
『ミンこのケーキと一緒に写真撮って』と頼むきっか
『もしかしてSNSに載せるの？』と興味津々に聞くミン
『うん。久々に載せようかと』と微笑むきっか
『僕も写真撮って〜』ときっかに甘えて頼むミン
『うん』と笑顔で応えるきっか
ケーキを持ってポーズを決めるきっか
『このポーズどうかなぁ？』とミンに笑って聞く
『いいと思うよ。僕のも』とめっちゃキメ顔のミン
それを見て失笑するきっか
『きっか〜』と呆れた顔をするミン
その呆れた顔を見てしまったと思い
『凄くかっこいいよ。』と急に真面目に応えるきっか
その姿を見て今度はミンが笑う
本当ラブラブな時間が流れる
食事も終わり
定員さんにお礼もいい
お店から出る2人
ミンの車に乗り家に帰る
そして、なぜか2人で写真撮影会が始まる
いろんなポーズで2人で撮る
顔を合わせて撮ったり
かっこ良くポーズを決めたり
ラブラブな写真を撮ったり
2人で笑いながらじゃれ合ったり
動画も撮ったりする
本当に楽しむ2人
『ほら、そろそろおしまい。お風呂にはいるよ』と命令するミン
『はい。隊長。』と敬礼するきっか
2人で顔を見合わせて笑う
一緒にお風呂に入り
髪を洗ったり
身体を洗いやっこしたり
何もかもがラブラブな2人
お風呂から出ても
髪を乾かせてあげたり
ふざけ合ったり
本当この2人、、、誰が見ても恥ずかしいぐらいラブラブなんです
そんなラブラブなところも動画で撮ったり
ひっついてキスをしたり
抱きしめたりする
『明日は早いから今日はもう寝よう』と微笑むミン
きっかはミンに引っ付き抱きしめられ寝むることに
たまにミンと目が合い微笑む
そして、そのまま寝てしまう2人、、、
朝になり
ミンが早く起きる
仕事に行く為、支度をするミン
きっかはまだ寝てる
ミンはきっかを起こさないようにそっ〜と
『いってきま〜す』と小さい声で声を掛け
家から出て行く
シンがミンの家の下で待ってる
『おはよう。今日はよろしく』と仕事モードなミン
『いつもにも増して今日はかっこいいけど、なんかいいことあったの？』と笑って聞き返すシン
『あったよ。今めちゃくちゃ幸せ』とルンルンなミン
『今日の仕事も早く終わりそうだね』と笑って応えるシン
『夕方には、日本に行くからよろしく。少し長くいるからこっちのこと頼むよ』とシンの肩をポンポンと叩き微笑む
『わかったよ。お土産楽しみにしてるよ』と微笑むシン
仕事場に着き
いつも通り仕事をこなすミン
今日はインタビューの仕事
仕事の合間にたくさんの写真を撮るミン
………
その頃きっかは、日本に帰る支度を着々としている
荷物をまとめながら
いろいろなことを考えるきっか
ミンからもらった指輪を見つめ
目を瞑り
幸せを確認する、、、
お土産を買う為、助っ人のかすみに電話する
『もしもし、きっかどうしたの？』と心配するかすみ
『今日の夕方に日本に帰ることになったからお土産を買いたくて、かすみ付き合って』と頼むきっか
『いいよ。今からそっちに向かうね』と電話を切るかすみ
15分ぐらいが経ち
かすみがミンの家にやってくる
『お待たせ〜。ついに今日帰るんだね。』と微笑んで応えるかすみ
『うん。私の両親とミンが会うから今日帰ることになったんだ』と笑って応えるきっか
『ついにか〜。楽しみだね。』と微笑むかすみ
『かすみは？』と聞き返すきっか
『私は、１月５日ぐらいに帰る予定だよ』と笑って応える
『1人で帰るの？』ときっかが聞く
『シンは忙しいから。、、、でも、1人で帰らすのが心配みたいで５日は一緒に日本に着いて来てくれるみたい。シンは日本に８日までは入れるみたいなの。』と嬉しそうに応えるかすみ
かすみと話している途中
ミンから撮影の写真がたくさん送られてくる
それを見て微笑むきっか
かすみときっかはお土産探しへ
いろんなお店を見て回りたいから
韓国で1番大きいショッピングモールに行く2人
いろいろお店に入り見て周る
きっかとかすみはいろんなお土産を買って行く
お昼になり
韓国の料理のお店に入る2人
かすみが韓国語できっかの食べたそうな物をいろいろ頼んでくれる
お腹もいっぱいになり、また買い物の続きをする
………
その頃
ミンも順調に仕事が進んでいる
インタビューもすんなり終わり
そして、休憩に
休憩に入ったと同時にミンがきっかに電話を掛ける
きっかは買い物をしていて携帯が鳴っているのにまったく気づかない
近くにいた
かすみが電話に気づく、、
