夢物語331 6.13.3
おばさん達は、少し歩き
その場で止まる…………
その後
きっかとミンの方を振り返り
2人の姿をそっと見守る
『本当お似合いな2人だね』と嬉しそうに応えるおばさんとおじさん
『僕の大切な人だったのに・・・。』と急に拗ねて話すハンソ
『あらあら。でも・・・きっかはハンソのことなんとも思ってなかったじゃない』としれっと言うおばさん
『ひどいなぁ。本当に凄く好きだったんだから・・・』とショックを受けるハンソ
そんなハンソを見て
クスッと笑い
『大丈夫よ。また、いい人見つかるわよ。』とハンソの肩を叩くおばさん
『そうだといいんですけど・・・。』と立ち直れないハンソ