夢物語367 7.6.3
ミンの髪を撫でてそっとキスをする
唇を離そうとしたら
そのまま離してもらえずディープキスに
『ミンっ?!』とびっくりして離す
『ごめんごめん。反射的に』と笑って応えるミン
『もしかして、そうやって女の子口説くの?』と目を細めて問い詰めるきっか
『まさか、きっかにだけだよ』と笑うミン
『どうだか?』と疑うきっか
いきなり布団を剥ぐミン
『ミンやだっ!』と布団を引っ張るきっか
『いいじゃん。僕との中でしょ』と微笑むミン
『変態なんだから、もうしらない』と怒るきっか
ミンがやりすぎたと思い申し訳なさそうに
『きっか怒ってる?』ときっかの顔を伺う
顔をプイッと背けるきっか
『ごめん。・・・もうしないよ。だから、知らないとか言わないで』と駄々をこねるミン
そっぽを向いて
一向に振り返らないきっか
『ごめん。』と反省して謝るミン
きっかの肩が揺れる
『泣いてるの?ごめん』と必死に謝るミン
きっかは急に振り返り