yumemonogatari

初めて書くお話です^_^

社長との話.22


次の日、ミンは朝早くから支度して出掛ける

 

 

きっかは寝ぼけながら『ミン今何時?』と起きる。がミンの姿がない

 

辺りを見渡し

 

机の上のメモを見つける、、、

 

そこには

 

 

ひらがなで

ようじがあってさきにでるけど、しんぱいしないで(๑ᴖ◡ᴖ๑)と書かれている

 

そうなんだと思い時計を見るきっか

 

『やばいっ!!』と慌てる

 

前もこんなことがあった笑

 

私って大事な時にいつもこうなんだもん

とショックを受けながら慌てて支度する

 

 

 

その頃ミンは

 

社長のいる会社に先に来ていた、、、

 

 

社長が窓の外をじっと見つめている

 

 

そこへノックする音が聞こえてくる、、、

 

『どうぞ』と社長

 

『やっぱりきたのか?』と笑っている

 

『ミンが先に来たってことはきっかから話をきいたのか??』と微笑みながらミンに聞く

 

『全部ききました』と真剣な表情で言うミン

 

『そうか、、黙っていて悪かったなぁ』と微笑む

 

『いやそれはいいです。』とずっと真剣な表情で話をするミン

 

『何かききたいことがあるんだろう?きっかのことで』とミンをじっと見て話を聞く社長

 

 

 

 

『きっかと結婚したいんです。』と真剣に応えるミン

 

『昨日も言ってたが、本気なのか??』と真剣に問う社長

 

『本気です。』と真剣な表情でずっと話をする

 

『ミンは羨ましいなぁ』と微笑む社長

 

『はい?』と不思議そうに聞く

 

『きっかは、ミンのこと本当に愛してるよ。』とニコッと微笑む

 

『??』と変な顔をするミン

 

『きっかのことを頼むよ、、、』と真剣な表情で伝える

 

『社長?』

 

『きっかは、いつも人のために行動しているから自分のわがままは絶対言わない。辛くても耐える。人前でも泣かない。だからミンが守ってあげてくれ、本当は俺がずっとそばにいたかった、けど、、、きっかはミンを選んだから、、、本当羨ましいよ。』と悔しい顔をする社長

 

『社長、ありがとうございます。』と頭を下げる

 

『きっかのこと頼むよ』とミンの肩を叩き微笑む

 

『あと、ミンが気になってること、、、あれは本当にあったことだよ』と笑ってからかう

 

『そのことについては一切触れる気はありません。僕と出会う前の話ですから、、、』と素っ気ないミン

 

『へ〜。まぁ、ミンがダメだったら奪うからね。、あの子は私の人だから』と澄まして言う

 

『その心配は絶対ないかと』と真面目に応えるミン

 

『認めるから早く結婚しろよ。じゃないとまた寝とるからな』と悔しくて冗談を言う社長

 

………

 

社内をバタバタと走っている人がいる

 

廊下が騒がしい、、、

 

『きっかちゃん、今社長はお客様とお話中です。』と受付嬢が焦って応える

 

『遅刻したからハンソに怒られる。許して。入るからね。』と話を聞かず、おもいっきり扉を開け部屋に入る

 

『また、やったなぁ』と呆れるハンソ

 

『ごめん遅刻しちゃった』と息を切らしている

 

『本当俺が約束するといつもそうなんだから、ほらっそこに座って』と少し怒りながら指を指す

 

『ごめん、、。怒らないでよ』とほっぺを膨らまして拗ねるきっか

 

そして

ソファーを見る

 

『えっ?ミンなんで先にいるの??用事ってハンソに??』と凄くびっくりするきっか

 

『ちょっと話したいことがあってね』と微笑むミン

 

『そっかぁ〜。まぁいいやぁ。、、、

じゃあ、あのお話お願いします』と頭を下げるきっか

 

手を叩き『わかった。ミンはどうする?』と社長

 

『僕もいてもいいかなぁ??』ときっかの顔を見る

 

『うん。私はいいよ。』と笑顔で話すきっか

 

『まず、アシスタントの話なんだけど、、、きっかはどう思う?』

 

『 私はアシスタントやらないほうがいいんじゃないかなぁ?このあいだのこともあるし』と下を向く

 

『ミンは?』

 

『僕は近くにいて欲しいので、できればやってほしいです。唯一側に入れる一番な手段だと思いますから』と真剣に応えるミン

 

 

『あっ!!ミンのマネージャーは?どこにいった??』と秘書に聞く社長

 

『急いで来させます』と秘書が頭を下げその場を離れる

 

 

3分後走ってシンがやってくる

(どいつもこいつもすぐに呼ぶんだから。どうなってるんだと怒っている)

 

『社長どうしましたか?』と心とは反対に平然と聞くシン

 

『お前の意見を聞きたいんだ。』と腕を組みながら聞く社長

 

『僕の意見ですか?きっかちゃんの事ですよね??』ときっかをチラッと見て社長を見る

 

『そうだ。どう思う』と真剣に聞く社長

 

 

『こないだのことを思うと私は避けたほうがいいと思います。違う形にしたらどうでしょう?』と提案するシン

 

『違う形とは、どう言う風だ??』

 

社長の耳元で『結婚させて側に居させるのが1番ベストかと。ミンもそれなら文句言いませんよ。』

 

『確かにそれが1番いいアシスタントの形かも知れないなぁ。ミンもそれを強く望んでいるし。』となんか面白くない社長

(でも、きっかのためにもなる。仕方ないかぁと諦め)溜め息をつく

 

『ミン悪いけど、きっかと2人きりで話をさせてくれ』と頼む社長

 

『30分だけなら、、、』

と席を立ちシンと一緒に外へ出て行く

 

 

ふぅ〜とため息をつき

『シン珈琲買ってきて』と微笑んで頼むミン

 

『変な行動はしないほうがいいよ。また、社長に怒られるよ』と心配しながらミンに言う

 

『大丈夫もうしないよ。ちゃんと30分待つよ』と落ち着いた様子できっかを待つ

 

 

中では、きっかと社長

 

『ハンソ、、、話って何?』

 

『結婚のことで話があるんだ。』ときっかを見つめる

 

『昨日も言ったけど、私はミンのそばから離れたくない』と横に首を振るきっか

 

『わかってるよ。だから、2人を結婚させようっていってるんだ』と微笑む

 

『えっ??誰と誰の結婚??』とびっくりするきっか

 

『きっかとミンのだよ』と微笑んで応える社長

 

『私とミンの??でも大丈夫なの?』と心配で仕方がないきっか

 

『さっきミンとも話をしたんだが、ミンがどうしても君を側に置きたいと言っていて。できれば結婚もしたいと言い張ってる。だから君には側にいてミンを支えてもらう形を取って欲しいんだ。それが、結婚って言う形になるんだが、どうかなぁ?ミンのマネージャーもそれを望んでいる。』

 

『私はミンが芸能人だから、結婚は無理だと思っていたから、すごく嬉しいです。』と泣きそうになるきっか

 

『ならOKだね。そっちの形で話を進めるよ。』とニコッと微笑む社長

 

『はい。お願いします。』と笑顔で応えるきっか

 

『よしっ。わかった、、、そういえばもう時間だなぁ。ミンが入ってくるから頼みがあるんだけど』と手招きする社長

 

『なに?』と話を聞く

 

30分たったのでミンが部屋に入ってくる

 

 

が部屋の中を見てびっくりする

 

社長がきっかに迫ってる姿を見せられたからだ。今にもキスしようとするぐらい近い、、、

 

 

ミンが慌てて

 

割り込む

 

『一体何の話をしてたんだ?』ときっかに怒りながら聞くミン

 

『結婚の話だけど』とさらっと言うと

 

『2人の?』と誤解をするミン

 

『違うよ。ミンと私のだよ』と笑顔で言うきっか

 

『えっ?』と疑いながら聞くミン

 

『ごめんごめん。きっかに聞いて決めたよ。これからは、きっかをミンの婚約者として扱うことに決めた。けど、きっかの女優業が終わったら結婚するという形にするから、そのつもりで』

 

『女優??女優をやるのきっか??』とびっくりするミン

 

『う、、、ん。』と言いづらそうなきっか

 

『その仕事の話だけど、きっかはどんな役ででるの?』と気になるミン

 

『えっと、どんなって言われると、、えっと、ねぇハンソ』と聞き返すきっか

 

『ミンは知らないほうがいいかと、、、』と社長が応える

 

『どういうこと??もしかしてキスシーンが多いとか?』と疑問に思うミン

 

『えっと、

キスというか、なんというか』

 

『もしかして、そういうシーンがあるとか、、』と心配するミン

 

『う〜んじつは、、花魁役なんだ。わたし』と言いづらそうに言う

 

『花魁??ってことは前、京都でやった写真のやつ??』とびっくりする

 

『そうなの』と申し訳なさそうに言うきっか

 

『それって、、、もしかして、、、妓生、、、

なんでそんな役なんだ』と怒って言うミン

 

『でもでも、舞妓さんみたいな感じだから』と慌てて言うきっか

 

『それで引き受けたの?』と真剣に聞くミン

 

『うん』と申し訳なさそうに応えるきっか

 

『相手は??』

 

『相手は、、、ソヌさん』と小さい声でボソッと言う

 

名前を聞いて落ち込むミン

 

(ソヌとは、ミンの後輩俳優で今は1番のライバルと言われている。2人が出るドラマは大体数字が取れるので、この2人の共演を楽しみにしてるファンが多い。)

 

『ごめん。でも、この役だけはやらしてお願い。』と凄く頼むきっか

 

 

黙るミン、、、