yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

youth 懐かしい.30

そして、準の車に乗りご飯屋さんへ

 

ご飯屋さんに着き

『ここです。日本料理が美味しいんですよ。』と準

 

そのお店を見てびっくりするミンときっか

 

『あの?ここ嫌でしたか??』と心配になり聞く準

 

『ごめんなさい。ここのお店。、、私がミンを初めて連れてきたお店なの。、、、私の知り合いのお店で』と微笑むきっか

 

『そうなんですか?』とびっくりする準

 

『まさか、準くんに連れてきてもらえるとは』と微笑んで応えるミン

 

『ママ。パパよかったね』とひろみも微笑む

 

お店に入り座敷に座る

『本当懐かしい〜。なんか凄く嬉しい』と喜ぶきっか

 

『本当だね。僕も凄く嬉しいよ。準くん。本当にありがとう』と準に微笑むミン

 

『あっ、喜んでもらえて凄く嬉しいです。』と満面な笑みで応える準

 

ひろみも準を見つめ微笑む

 

『そういえば、さっきから思ったんですが、ミンさんって可愛い人なんですね』と微笑む準

 

その言葉にびっくりするミン

 

『そうなの。だから凄く人気なの』と微笑むきっか

 

『可愛くて、ほっとけないの』と微笑むきっか

 

『きっか、それは言わない約束だよね』と拗ねるミン

 

準の耳元で

『ほらっ、可愛いでしょ。でも、私の前だけなんだ、、、』と微笑むきっか

 

『そうなんですか?』と笑う準

 

『きっか〜。変なこと言わなくていいよ』と白い目で見るミン

 

『そうだね。、、そうだ。準くんはサラン、、あっ!ひろみのどこが好きなの?』と直球で聞くきっか

 

『ママ、いきなりそんなこと聞かないでよ』と恥ずかしがるひろみ

 

『だって〜。そこが1番聞きたいところだよね?ミン。』とミンに聞く

 

『うん。それを聞きにきたから』と頷き準を見るミン

 

『でも、準は困るよ』と焦るひろみ

 

『人思いで、優しくて、可愛いところです』とはっきり応える準

 

『えっ、じゅん、、』とびっくりするひろみ

 

準はひろみを見て

『だから、、凄くほっとけなくて、、、大切なんです』と微笑む

 

ひろみは顔が赤くなる

 

『そうなんだ。ひろみは幸せだね。準くんがそんなに思ってくれてたら』と微笑むきっか

 

ミンと顔を見合わせ

 

『ひろみのことよろしくお願いします。』と微笑んで応えるミン

 

『あっ、、はい。お願いします』と慌てて頭を下げる準

 

『ママ。パパありがとう』と微笑むひろみ

 

『本当よかったね。』とひろみに微笑んで話すきっか

 

楽しくて和やかに話が進んで行く

 

『あっ!そういえばもう1つ聞いてもいいかなぁ?』と何かを思い出すミン

 

『あっ、、はいっ!なんですか?』と改まる準

 

『お仕事のことなんだけど、、、』と微笑むミン

 

『あっ、、、はい、なんでしょうか??』と緊張して話す準

 

『なんの仕事してるの??』と微笑んで聞くミン

 

『あっ、、すみません。仕事ですか、、、えっと、、』とにごす準

 

『ママ、パパ。準は歌手なの』とさらっと応えるひろみ

 

『歌手なの?!』ときっかとミンはびっくりして顔を見合す

 

『はい。、、そうなんです。今度デビューすることになっていて』と凄く説明する準

 

ミンがそれを見てクスッと笑う

『大丈夫だよ。きっかも僕も同じような仕事だから』と微笑む

 

『あっ、すみません、、、そういう意味じゃ、、、』と謝る準

 

『歌手なんてすごいね〜ひろみも歌手目指してるんだよ』とニコニコで話すきっか

 

『えっ!?、、ママ知ってたの??』とびっくりするひろみ

 

『知ってたよ。桐島に行くって言った時から、、、ねぇ。ミン』とミンと顔を合わせて頷くきっか

 

『じゃあ、なんで反対してたの??』

 

『だって、、サランが日本に来たら寂しいし、、だから、、』と寂しがるきっか

 

『ママ、、、。』と呆れてため息をつく

 

『パパはいいと思ってたよ。それにサランがいるとママと』と行った瞬間きっかに耳を引っ張られる

 

『きっか痛いって!言わないから』と謝るミン

 

『もう、サランに彼氏ができたのに、ミンは、、』と睨むきっか

 

『ごめん。でも、きっかかわいいし、、、だから』とチラッと顔を見るミン

 

『パパが可哀想だよ。ママ!!』とミンをかばうひろみ

 

それを見てため息をつくきっか

 

『ごめんね。準くん、、』と謝るきっか

 

『ミンさんって本当きっかさんのことすきなんですね。僕もそんなふうになりたいんです』と微笑む準

 

その言葉を聞いて

『サランのこと本当にお願いしてもいいですか??』と真剣に準に聞くミン

 

『はい。大丈夫です。よろしくお願いします』と頭を下げる準

 

ご飯も食べ終わりそろそろ帰る時間になる

 

『今日は急に押しかけちゃってごめんね。』と準に謝るきっか

 

『それに、、こんないいところにまで連れて来てもらえるなんて、、、本当にありがとう』とミンが準にお礼を言う

 

『いいえ、、。今日は遠いところありがとうございました』と深々と頭を下げる準

 

 

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