yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

youth 真剣.39

『私、、ずっと一緒にいたいの。』と泣きながら話すひろみ

 

そんな泣きじゃくるひろみを見て

手を伸ばす準

 

そして、

 

ギュッと抱きしめる、、、

 

『わかってるよ、、、ごめん。意地悪しすぎた』と悪そうに話す準


『本当に、、一緒にいたいの』と準を見つめる


『とりあえず家に入ろう。』と微笑む準

 

『うん、、、。』と頷き

 

準の家に入る2人

 

『ひろみ、、、ほらっ、、もう泣かないでよ』と冷たいタオルを渡す準

 

『ありがとう、、、』と準を見つめながらタオルを受け取る

 

『ひろみ、、僕、、、本当にひろみが大事なんだ』と急に真剣に話す準

 

『うん、、。』と準の顔を見つめるひろみ

 

『僕はひろみが嫌がることは絶対したくない、、だから、嫌なら嫌って言ってくれても構わないよ』と真剣にひろみを見つめる準

 

『違うの。私だって、、できれば一緒にいたいよ。けど、、近くにいることで準の重荷になるんじゃないかと思って』と必死に応えるひろみ

 

『そんな風に思ってたの、、、?』とびっくりする準

 

『だって、、、』と寂しそうに応えるひろみ

 

『大丈夫、、、。』と笑う準

 

『あっ、、、えっ??』と準を見つめる

 

『大丈夫に決まってるじゃん。ひろみと一緒にいたいのは僕も一緒だよ』と微笑む準

 

『じゃあ、、、今日も泊まってもいいの??』と上目ずかいでミンに聞くひろみ

 

『あっ、、、、うん。いいよ』と照れながら話す準

 

そして、

そっと優しく抱きしめる準

 

『準のいい匂いがする。』と顔を見つめるひろみ

 

『ひろみ、、、あの、、』と顔を見つめる準

 

『うん?何、、??』とニコニコで話すひろみ


『もう、、無理かも、、、』といきなりお姫様抱っこをされるひろみ

 

そして、

ベッドに連れて行かれる、、、、

 

ベッドに横たわるひろみ

『じゅん、、、?』と準を見つめる

 

そのまま優しいキスをされ、、


そこから、、ラブラブな時間が始まる2人

 

『ひろみ、、、ずっと一緒にいようね』と微笑む準

 

『う、、ん。ずっと一緒にいたい。もう、離れないから』と甘えるひろみ

 

『わかってるよ。、、、愛してるよ。』とひろみをみつめて何度も言う準

 

 

そして

2人の甘い時間が過ぎていき、、、

 

そのまま就寝する2人、、、

 

 

次の日


携帯の音楽が何回も鳴る

 

『誰だよ〜。もう!』と寝ぼけながら電話を取る準

 

『おはよう〜。今日はもう準備できてるんだよな?』と結の声

 

その声を聞いて

目が覚める準

 

『はいっ!起きてます。すぐ行きますから』となぜか敬語になる準

 

『やっぱり起きてなかったんだなぁ〜。ひろみちゃんは??』

 

『ひろみは、、、まだ寝てます、、、』と言いにくそうに応える準

 

電話からはため息をつく声がする

 

『今準の家の下にいるんだけど、家行っていいかなぁ〜?』

 

『いまは、ちょっと、、、』

 

『お前のせいだろ!本当お前はひろみちゃんのことになると見境いがつかないんだから、、
とりあえず家に行くわ』と電話を切る結


『あっ!ちょっと!!』と慌てる準


『ひろみ〜。お願いだから起きて』と体を揺する準


『じゅん、、』と言いながらまだ起きない


『せめて服着てよ。ねぇねぇ、、』と起こすが全く起きない

 

ため息をつく準

 

仕方がないのでシーツを絡める

 

慌ててるので凄く適当になっている

 


そこへ


ビーとチャイムの音

 

 

『あっ、ハイハイ』と扉を開ける準

 

するとかすみも一緒にいて恥ずかしそうに顔を隠す

 

『お前、、なんで上の服着てない、、、はぁ〜。まぁいいやお邪魔するぞ〜』と部屋にズカズカ入る結

 

かすみも手を引っ張られて中に入る


『あっ、、ごめん。』と言いながら服を着替える準

 

『本当に、、、。で、どうなったんだ?』といきなり聞く結

 

『どうなったって、、、何もないけど、、』と結を見る準

 

沈黙が続き

 


いきなり結が笑い出す

 

『えっ??結??』と唖然とする準

 

『その様子だと、うまくマネージャーに伝えれたんだろ?』と微笑む結

 

『あぁ、、、結のおかげですんなり受け入れてもらったよ。何も問題ないみたい。』と微笑む準

 

『よかったなぁ〜。準の初恋が叶うなんて』とからかいながら頷く結

 

『結、、、やっぱりお前、、ひどい、、、それに初恋じゃないって何回もいっただろう、、、』と必死に言う準

 

クスクス笑う結


『お前真面目すぎるんだよ。本当からかいがいがある』と微笑む結

 

『な、、なんかムカつく!』と怒る準

 

『準くんってやっぱり可愛いですね』と花音

 

『花音ちゃん、、結のどこがいいの??』とさらっと聞いて見る準

 

その質問に顔が赤くなる花音

『あっ、、。』と結を見つめる、、、

 

『あのなぁ〜。人の事はいいんだよ。』と言いながらも花音の手をギュッと握っている結

 

『結だって可愛いじゃん、、、』と微笑んで笑う準

 

話が盛り上がっていると

 

ひろみが起きてくる、、、

 

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