yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

こんな恋愛あったらいいなぁ〜☆5

『だって、、きっとこれ電話番号じゃないよ』と包み紙を見せる雪

 

『どれどれ、、、う〜ん。これやっぱり翼くんの番号だと思うよ』と紙を見ながら頷く愛美

 

『えっ??なんで、、そんなことわかるの??』と不思議に思う雪

 

『ふふふっ、、実はね。昔私も翼くんのこと好きでサインもらったことがあってね。その字にこれそっくりだから』と笑って応える愛美

 

『えっ、、じゃあこれ、、。』と包み紙を眺める雪

 

『絶対本人のだよ!、、メールしてみなよ』と微笑む愛美

 

『そんな、、できないよ、、。』と困る雪

 

『もう!雪は、、はぁ〜、、じゃあスマホ貸して』と手を出す愛美

 

『はい。これっ、、、何するの??』とハテナになりながらスマホを渡す雪

 

『いや。ちょっとね、、』とスマホを触る愛美

 

『??』

 

『はい。スマホありがとう』と雪を見て

ニヤッと笑いスマホを返す愛美

 

『うん?どうしたの??』と雪

 

『いや。何もだよ』とニコニコで笑っている愛美

 

『何それ〜。なんか愛美気持ち悪いよ』とハッキリ言う雪

 

『そうかもね、、まぁ、いいじゃん』と笑う

 

そして、

チャイムが鳴り

 

授業が始まる、、、

 

雪は急いでスマホの電源を切り学校モードへ

 

授業が全部終わり

帰ろうとする雪

 

愛美を見ると

ずっとニヤニヤしながら雪を見ている

 

『もうっ!愛美!!今日はどうしたの??』と怒る雪

 

『ごめんごめん。ほらっ、帰ろう』とカバンを持って先に教室から出る愛美

 

『えっ!ちょっと、、待ってよ!!』とスマホの電源を入れて愛美を追いかける

 

『愛美、、待って〜、、早いよ、、ハァハァ』と息を切らしている雪

 

『雪遅いよ!!足めちゃ早いのにどうしたの??』とニコッと笑う愛美

 

『愛美今日意地悪、、、もう、、』と寂しそうにする雪

 

クスッと笑い

『ごめんごめん。お詫びにアイス奢るよ』と微笑む愛美

 

『えっ!!本当にっ??』と急にニコニコになる雪

 

『ほんと、、ゆきは』と呆れて笑っている愛美

 

アイス屋さんにつき

『私買ってくるよ。いつものでいいよね??』と微笑んで聞く愛美

 

『うん。いつものでお願いします。』とニコニコ笑顔で応える雪

 

『じゃあ、待ってて〜』とニコッと微笑みアイスを買いに行く愛美

 

その間にスマホを確認する雪

 

すると、、

 

 

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