yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

youth デート、、?.10

理事長室から出て

 

『花音知ってたの??』とコソコソ話しをするひろみ

 

笑ってごまかす花音

 

『花音さん、あの〜。LINE教えてもらっても良いですか?』と微笑んで聞く結

 

『はい。私も知りたいのでお願いします。』と笑って話しをする2人

 

 

ひろみと準はポツンと2人で立っている

『ひろみって結構凄いんだね。』と微笑んで話しだす準

 

『えっ??』と不思議な顔をするひろみ

 

『だってモデルもやってるんでしょ?』と微笑む準

 

『それは、、叔父に頼まれたのでやってるんです』と準を見つめる

 

『叔父さん?』

 

『はい。その関係でこの学校のイメージガールもやってるんです』と恥ずかしそうに応えるひろみ

 

『へ〜。その動画見たい』と目をキラキラさせて話す準

 

『いいですよ。』と笑って応えるひろみ

 

『ひろみ、前から思ってたんだけど、敬語で話すのやめよう』と準に見つめられる

 

『えっ、あっ、、』と戸惑うひろみ

 

その行動を見て、クスクス笑う準

『徐々に直せばいいから』

 

『うん。』と顔が赤くなる

 

『あの2人まだ話してるなぁ〜。よしっ、ひろみ手を出して』とニコッと笑う準

 

『うん。』と言われたまま手を出すひろみ

 

準が手を繋ぎ

 

ニコッと微笑み『結、後は頼んだから、、、よろしく』とその場から走ってその場を去る

 

『おい、ちょっと、、、』と結が止めようとするが

 

もう姿が見えない、、

 

『はぁ〜。あいつ』と呆れる結

 

『いいじゃないですか。そういえば打ち合わせで色々お話ししたいので、今からダメですか?』と微笑む花音

 

『いいよ。じゃあ、ご飯でも食べながら話そうか。』と微笑む結

 

『はい。』と微笑む花音

 

 

『じゅん、ねぇ、大丈夫なの??』と心配して聞くひろみ

 

『う、ん?大丈夫だよ』と微笑む

 

『結に任せておけば完璧だから』と微笑む

 

『そうなんだね。どうするの??』と不安になるひろみ

 

『デートしよう。ひろみ』とニコニコで応える準

 

『えっ、、う、、ん』と恥ずかしそうに応える

 

『本当かわいいんだから、好きだよ』と顔を覗き込み微笑む準

 

もっと顔が赤くなるひろみ

 

『ほらっ、行こう』と微笑む準

 

『じゅん、何で私なの?』と聞き返すひろみ

 

『えっ??うんと、、一目惚れした、、後、変な行動してたから気になって』と笑う

 

『じゅん!!私は変な行動してないよ』とほっぺを膨らまして怒る

 

そんなひろみを見て

『可愛くてほっとけなかった、、、』とひろみを愛おしく見つめる

 

『あっ、、ありがとうござい、、ごめん。』と顔が赤くなる

 

クスクス笑う準

『でも、実は僕も自分で気づいてなかった、、、メンバーに凄く言われて、、、その時気付いたんだ』と照れながら言う

 

 

『そうなんだね、、、私も一緒』と微笑むひろみ

 

『さぁ、どこに行こうかなぁやっぱり初デートはあそこだな』とひろみの顔を見つめる

 

『どこ行くの?』

 

『いいところ、、、。でも、結の車で学校まで来たから電車だけどいいかなぁ?』と微笑む準

 

『うん。じゅんと一緒にいれるならいい、、、』

 

それを聞いて嬉しくなる準

 

『ほらっ、急ごう遅くなっちゃうから』とぎゅっと手を繋いで電車へ向かう

 

電車に乗り

 

乗り継いで

 

目的地に到着する

 

手はずっと繋いだまま、、、

 

ひろみはずっとドキドキしながら準を見つめている

 

『ほらっ着いたよ。ひろみ』と準も見つめて微笑む

 

周りを見渡すと

そこは、遊園地

 

 

『じゅん?ここに来たかったの??』とじゅんを見つめる

 

『デートといえばここでしょ!ほらっ早く行こう』と微笑む準

 

『うん。』と少し照れながらニコッと微笑むひろみ

 

ポップコーンを買ったり

 

乗り物になったり

 

写真を撮ったり

 

遊園地を楽しむ2人

 

『ひろみってここに来たことあるの??』と準

 

首を横に振り

『初めてくるの』と微笑む

 

『そうなんだね。どう?ここは??』と笑顔で聞く準

 

『凄く可愛い。キャラクターもかわいいし。』とはしゃいで言うひろみ

 

『よかった、、、。実は、デートで来るの初めてなんだ』と照れながら言う準

 

『そうなの?!』とびっくりするひろみ

 

『うん。一度彼女ができたらデートできたくて』と微笑む準

 

なぜか恥ずかしくなるひろみ

 

『本当かわいいね、、、。ひろみは』とにっこり微笑む準

 

『どの辺が可愛い??』とじっと見つめるひろみ

 

『全部。』と笑う

 

クスッと笑い『ありがとう。凄く嬉しい』と満面の笑みで応えるひろみ

 

その笑顔にやられる準

 

そっぽを向き

 

咳払いをする

 

『どうしたの?』と顔を覗き込むひろみ

 

無邪気な様子が可愛くて

 

ため息が止まらなくなる準

 

『いや、何にもないよ、、、』と冷静さを保つ

 

『じゅん?』とまた顔を覗き込み微笑む

 

顔が近すぎて、、、

 

絶えられなくなる準

 

顔を振り

 

両手で顔をパチパチと叩き気合いを入れる

 

そして、『次のところ行こうかぁ〜』と手を繋いで微笑む

 

(はぁ〜。今日はダメかもしれない、、、。はぁ〜。)とため息をつく準

 

その落ち込んでる様子を見て、ひろみは不思議になる

 

『あっ!!じゅん、あれ乗ろう』とはしゃぐひろみ

 

『あぁ、、、乗ろうか』と微笑む準

 

 

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