yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

クリスマスは素敵??3

女の子達とある程度話をして

女の子達はクラスの中に入っていった………

 

『七海〜!ほらっだからやめようって言ったでしょ!!』と小声で七海に言うハノン

 

「そんなの関係ないよ。それにやっぱり見に来てよかった・・・。」と話す七海

 

『えっ??』とハテナになるハノン

 

「いやっ・・・。ハノンは知らなくていいよ」と微笑む七海

 

『うん・・・』と応えるけど凄く気になるハノン

 

七海とコソコソ話をしていると

急に「ハノン?」と顔を除く真斗

 

『あっ・・・。ごめん。特に用事ってわけじゃないけど』と困るハノン

 

困っていると

「松永君とお昼一緒に食べたいんだって」とニコニコで応える七海

 

(ちょっと・・・七海っ!

ダメだ〜恥ずかしすぎる)

 

すると

「なんだ〜。そんなこと。いいよ〜。一緒に食べよう」と微笑む真斗

 

『あっ・・・。いいの??』と恐る恐る聞いてみるハノン

 

「いいよ〜。お友達も来る??」と七海に聞く真斗

 

「ごめん。私用事があるから・・。後はお若いので」とうんうん頷く七海

 

「そっかぁ〜。七海ちゃん。ありがとう」と微笑む真斗

 

「いえいえ。お幸せに・・・。じゃあね!」と手を振って自分の教室に帰る七海

 

『七海〜!ちょっと・・?!』と声を掛けるがもう姿が小さくなってる

 

足が相変わらず早いなぁ・・・

 

「面白いともだちだね。・・・なら行こっかぁ〜」と真斗

 

『あっ・・。私お弁当部屋に置いてきたから取りに行ってくるね』と慌てて応えるハノン

 

クスッと笑われて

「じゃあ、中央乗降口で待ってるから」と微笑む真斗

 

『うん!すぐ行くね』と笑顔で手を振り

 

お弁当を取りに行くハノン

 

(やった〜!!

凄く嬉しい・・・七海のおかげだぁ〜)

うきうきで教室に戻るハノン

 

「ハノンよかったね〜」とニコニコで声を掛けてくる七海

 

『七海のおかげだよ〜。本当大好きっ!!』とギュッと抱きつくハノン

 

「ほらっ!松永君待ってるよ!!早く行っておいで」と微笑む七海

 

『うん!本当にありがとう!!また今度埋め合わせするね』と微笑むハノン

 

「はい。は〜い。じゃあ、期待し・て・る・ね」と微笑み手を振る七海

 

『うん!じゃあ、後で』と手を振り乗降口へ向かう

 

 

 

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