yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

クリスマスは素敵??5

『私がちゃんとしないから、ダメなんだよね・・・。なんか真斗が私の事好きなことが不思議すぎて』と泣きそうになりながら話すハノン

 

「ハノン??もしかして、ずっとそれ気にしてたの??」と微笑みながら話を聞く真斗

 

『うん・・・。だって。凄くモテるから』

 

「ハノン。僕はハノンしか見えてないよ。だから、告白したんだから。・・・それに今日教室に来た時かなり嬉しかったよ。」

 

『えっ??』と不思議に思うハノン

 

「ハノンには悪いと思ってるんだ。僕が付き合おうって言ったのに。・・・放ったらかしにしてたから。きっと愛想尽かされるだろうなって」と悪そうに応える真斗

 

『真斗・・・。そんなこと思ってくれてたの??』とびっくりするハノン

 

「う・・・ん。ごめん。」

 

『ううん。凄く嬉しい・・・。実は・・私どうしていいかわからなくて』

 

「だよね・・。ごめん。これからはもっと一緒に入れるようにするね」

 

『うんっ!』と満面な笑顔で応えるハノン

 

すると

真斗がいきなり

 

 

キスをしてきた………

 

びっくりして顔が赤くなるハノン

「あっ・・ごめん。可愛くて・・///」と照れながら話す真斗

 

『あっ・・私///』とお見合い状態になる2人

 

緊張してガチガチになっていると

「あっ!真斗〜。もしかして彼女とデート??羨ましい。やるねぇ〜」とからかう友だち

 

真斗がいきなり立ち上がり

「おぃ!ほっとけよ!!早くいけよ!」と誤魔化す真斗

 

「あれ〜?こんな可愛い。真斗初めてかも!・・・へ〜。彼女さん可愛い子だね」と微笑みハノンを見る友だち

 

「見世物じゃないから!早くいってくれぃ!!」とかなり慌てている

 

「わかった。わかった・・・。彼女さんまた今度ねぇ〜」と微笑み離れていく友だち

 

「はぁ〜。やっぱりここは目立つかぁ〜。・・・ハノンごめん」とまたハノンの隣に座る真斗

 

『ううん。私は大丈夫だよ。』と微笑むハノン

 

「ハノン。あのさぁ〜。これから毎日一緒にご飯食べよう」と真剣に話す真斗

 

『えっ??』とびっくりするハノン

 

「いや・・かなぁ・・??」

 

『ち・・違うよっ!ごめんね。・・凄く嬉しくて』と真斗をじっと見つめるハノン

 

「そっかぁ〜。よかった」と微笑む真斗

 

そんな笑顔見せられるとほんと

またドキドキする・・・

 

 

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