思い出.6
いつもながら手を繋ぎ歩き
近くにあった
見つけたお店でお茶をする
お店に入り
早速本題へ
『ねぇ・・・。あっちゃん。あっちゃんって今まで付き合ってた人いたよね??』と結構どストレートに聞いてみたひな
『う・・・ん?・いたけど??』と不思議な顔をして応える暁月
『だよね・・。今まで何人の人と付き合った・・・??』
『うんと。7人かなぁ~?』とさらっと応える彼
『えっ!?7人??』と聞き返す私
『うん。そうだけど・・・』と平然と話す暁月
確かに彼女はいたと思ったけど・・・7人かぁ~
以外に多い気もするけど
私の友達にもたくさん付き合ってる人いたしなぁ………
なんて思いながら
『う・・ん?それがどうしたの??』とまた応える彼
あんたよく平気で言ったよとそこにびっくりした私
彼にはモテてる感覚がないらしい………
大丈夫なのか?私は………
と彼の顔を見て思うw
『ひなもいたでしょ??』と今度は聞いてきた
『うん・・・確かにいたけど・・』とにごす私
『だよね。』と笑う彼
その余裕はなんなんだ・・・と考える私
そして
思っていたことをぽろっと言ってしまった
『私・・8人目の彼女なんだね・・・』と…………
『うん。そうなるね』と応える彼
なんかため息が出てくるし
話を変えようと思ったら
『でも、ひなが1番可愛いよ・・・』とニコニコで応える彼
『えっ?!』と彼を見つめる私