yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

思い出.6

いつもながら手を繋ぎ歩き


近くにあった
見つけたお店でお茶をする


お店に入り


早速本題へ
『ねぇ・・・。あっちゃん。あっちゃんって今まで付き合ってた人いたよね??』と結構どストレートに聞いてみたひな

 

『う・・・ん?・いたけど??』と不思議な顔をして応える暁月

 

『だよね・・。今まで何人の人と付き合った・・・??』

 

『うんと。7人かなぁ~?』とさらっと応える彼

 

『えっ!?7人??』と聞き返す私

 

『うん。そうだけど・・・』と平然と話す暁月

 

確かに彼女はいたと思ったけど・・・7人かぁ~

 

以外に多い気もするけど

 

私の友達にもたくさん付き合ってる人いたしなぁ………


なんて思いながら

 

『う・・ん?それがどうしたの??』とまた応える彼

 

あんたよく平気で言ったよとそこにびっくりした私

 

彼にはモテてる感覚がないらしい………

 

大丈夫なのか?私は………
と彼の顔を見て思うw

 

『ひなもいたでしょ??』と今度は聞いてきた


『うん・・・確かにいたけど・・』とにごす私


『だよね。』と笑う彼

 

その余裕はなんなんだ・・・と考える私


そして
思っていたことをぽろっと言ってしまった

 

『私・・8人目の彼女なんだね・・・』と…………

 

『うん。そうなるね』と応える彼

 

なんかため息が出てくるし
話を変えようと思ったら

 

『でも、ひなが1番可愛いよ・・・』とニコニコで応える彼

 

『えっ?!』と彼を見つめる私