夢物語180 5.2.5
電車に乗り、更に歩き
ご飯を食べるところに着く
『このお店だよ。予約してあるから』と笑顔で応えるミン
そのままお店に入り個室に案内される
『やっぱり食べる時はいつも個室なの?』と不思議がるきっか
『韓国では、なるべくそうしてるよ。ファンの子に囲まれると大変だから』とさらっと応えるミン
『そうだよね。じゃないとプライベートとかないもんね。私もそうなるのかなぁ?』と心配そうに聞く
『女優業やるっていったのきっかだろう、覚悟しないと』とちょっと意地悪な言い方をするミン
『そんなつもりなかったんだけど・・・。』と不安になるきっか
『大丈夫だよ。一回ドラマにでただけでそんな大ごとにはならないと思うよ。きっと』とニコッと笑う
『そうだよね。』とミンを見て笑うきっか
『ほら気にしないで食べて。ご飯が冷めるよ。これはサムギョプサルって言う食べ物だよ。』
『これおいしいね。韓国ってこう言うの食べるんだね。私も作れるかなぁ?』とぼそっと言う
『僕の母がよく作ってたから、また、会った時に教えてもらうといいよ。』と笑って話をするミン
『韓国料理も覚えないとね。ミンあのもう一つ聞いてもいいかなぁ?』
『いいよ。なに?』と不思議がる