夢物語317 6.10.2
ミンの様子を見て慌てて
『だって、ミンは優しいからつい甘えちゃって・・・』と申し訳なさそうに話すきっか
『じゃあ、もう日本語では話さない』と意地悪を言うミン
『えっ!!それは、、困るよ。やだよ~。』と手をひっぱり駄々をこねて甘えるきっか
あまりにも可愛く駄々をこねるので
『かわいい』とボソッと呟くミン
『ミン??今なんて言ったの?』とミンの顔を覗き込み聞き返すきっか
すると
ミンが急に顔を近づけ
きっかにチュッとキスをする
思わずびっくりして
口を押さえ恥ずかしがるきっか
その反応が凄く可愛いくみえるミン
ミンはきっかにニコッと微笑み
『いや~。なんにもないよ。・・・本当にきっかはしかたないなぁ~。でも、ちゃんと勉強してよ。韓国で一緒に住むんだから』と偉そうに言うミン
その何気ない言葉にきっかは
『うん。頑張るね』と凄く嬉しくて応える
『でも、ミンの友だちにこんなところで会えるなんて本当奇跡だよね』と微笑んで話すきっか
凄く嬉しそうなきっかを見て
『きっかは・・・本当に変わってるよね。』と微笑むミン
『そうかなぁ~?・・あっ!シンくん達ももしかしてもうこっちにきてるんじゃない?』と話すきっか
(確か・・シンは明日こっちにくるっていってたよな・・・と考えるミン)
ミンが考えているのを見て
『ミン??どうしたの~?、、今ってやっぱり日本ブームなんだよねきっと』と楽しそうに応えるきっか
楽しそうに話すきっかを見て
『そうかもね。』とミンもきっかを見て微笑む
『あっ!そういえば・・・ミン昨日の仕事の話なんだけど・・・』と突然昨日のことを思い出し真剣に話すきっか
『なに?』と冷静に聞くミン