yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

夢物語352 7.3.6

『あれ?!いつ韓国語覚えたの?』と不思議に思い女将に聞くきっか


『何言ってるの。あんたが酔っ払うと韓国語ばっかり話すでしょ。だから、覚えたの』と笑って応える女将


『そうなんですか?』とびっくりするミン


『そうなの。なんか最近も韓国語覚えるって言って必至で勉強してたのよ。頭がいいのに。なかなか覚えられないみたいで、毎回私に相手してって凄いの。』と笑って応える女将


『それ言わないでって言ったでしょ!!』と恥かしがるきっか

ミンはきっかの恥ずかしがる姿を見て微笑む


そんな

ミンをじっと見て

『ほんと。かっこいいですね。きっかにはもったいない。よかったら私の相手もしてください。』と笑って話す女将

『そうなふうに言っていただいて凄く嬉しいです。女将さんに会えてよかったです。』と微笑むミン


きっかがそれを見て

『いつもファンには優しいんだから・・・。』と拗ねる


その拗ねている姿を見て

『きっかは本当に可愛いね』と微笑み


きっかに顔を近づけ

『きっかが1番大好きだから・・・』とみんなに聞こえないように

小さい声で囁き微笑むミン


きっかはそんなミンを見てドキドキする………


いつの間にか

ミンから目が離せなくなっていた………


きっかの見つめてくる視線を愛おしく思い

ミンはきっかを見つめニコッと微笑む