yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

ラブラブ.63

なんと言うか、やっぱり私頭悪いのかなぁ』とまた泣きそうになるきっか

 

『きっか、髪型変わったら性格まで変わったんじゃない?』と笑うミン

 

『しょうがないなぁ。教えてあげるよ。毎日手取り足取り使って、とりあえず、、えっと』

 

『なに?』とミンの顔を覗き込むきっか

 

そのままきっかをベッドに押し倒すミン

 

ミンが韓国語で話をする

『ハンサン ナラン ハムケ ヘジョソ コマウォ』

 

『もう一回言って』と真剣に聞くきっか

 

ミンはため息をつき

『しょうがないなぁ〜。ハンサン ナラン ハムケ ヘジョソ コマウォ』

 

『ナハンテン ノバッケ オンヌン ゴ アルジ』と言ってくるミン

 

『う〜ん。』悩むきっか

 

『チョドヨ』とにっこり笑って応える

 

『チョンマル マニ チョアヘ』とミンを見つめるきっか

 

『少しはわかるようになったの?』とびっくりするミン

 

『こう言う会話はわかるよ』とドヤ顔で応えるきっか

 

『ふ〜ん。じゃあ、、これからは韓国語で話すよ』とサラッと言うミン

 

 

『やだ。』とミンの腕を掴み止めるきっか

 

『どうしていやなの?』と不思議に思い聞く

 

『これから、、、韓国で住むことになるから、日本語を忘れそうで』と寂しそうに応えるきっか

 

『そんなことないのに。、、、じゃあ、僕と2人でいるときは日本語で話そう』とにっこり笑うミン

 

『いいの?』と心配そうに聞くきっか

 

『うん。きっかと一緒にいるようになってから日本でも仕事を増やしていきたいと思ってて。それで日本語が必要だから』とニコニコで応えるミン

 

『私のため?』とミンに聞いてみる、、、

 

『そうかもしれないね。』と微笑んで応えるミン

 

『そんなこと言われるとミンから、もう離れられなくなっちゃう。』とミンに抱きつく

 

 

そんな可愛らしいきっかの姿を見て

『きっか、、、』と優しい声を掛けるミン

 

 

じっと見つめて

 

 

 

そっとキスをする

 

『大丈夫。絶対離さないから』ともう一度キスをして抱きしめるミン

 

 

『離れてって言われても、もう離れないからね。』と涙を流しながら応えるきっか

 

『うん。サランヘヨ。』と囁き

愛し合う2人、、、

 

そして、その後はそのまま、、、

 

 

 

時間が過ぎて行く

 

 

 

 

 

『きっか明日大丈夫?』と心配するミン

 

クスッと微笑み

『心配してくれてるの?』とニコニコで応えるきっか

 

『ごめん。いつも抑えられなくて、、、』と真剣に謝るミン

 

『ううん。大丈夫。むしろ嬉しいよ。元気もでるから、、、』と笑顔満開で応えるきっか

 

『(やっぱり可愛い。)どうしても今日は止められそうになかったんだ』と困って謝るミン

 

 

ミンをじっと見つめるきっか

 

そして、

またミンに抱きつく、、、

 

抱きつきながらミンの顔を覗くきっか

『私のどこが好きなの?』と急に聞く

 

『どこって、可愛いところ』と笑顔で応えるミン

 

『どの辺りが?』と真剣に聞くきっか

 

『雰囲気もだし、、全部可愛いと思うよ。僕は』と真剣に応えるミン

 

『じゃあ、きっかはなんで僕と付き合ったの?』と今度は反対に質問される

 

『ミンがかっこよくて、やさしかったから、、、以外に強引でびっくりしたけどね。今まで付き合った人は結構私が気を使ってたから、、、ミンは違うの。ミンといると私は、素でいられて落ち着くの』とニコッと微笑むきっか

 

『そんな風に思ってたの?』と目を大きくしてびっくりするミン

 

 

『うん。、、、1番大好き。』と優しくミンを見つめて応える

 

『ありがとう。、、明日?今日のコンサート楽しみにしてるね。ほらっ、そろそろ寝よ』と優しく微笑むミン

 

『うん。眠くなってきたから、、。ミンおやすみなさい、、、』とそのまま

 

すぐ寝てしまう

 

きっかはいつもラブラブするとすぐ寝てしまう癖があるなのでいつも即寝

 

またやってしまった、、、とミンは頭をくしゃくしゃにする

 

スヤスヤ寝てるきっかをじっと見つめているミン

 

ミンもそのままきっかの横で一緒に眠る、、、

 

 

 

朝の8時ぐらい

 

きっかが跳び起きる

 

ミンはまだ寝ている

 

となりで寝ているミンの姿を見て

安心するきっか

 

ミンの髪を撫でてそっとキスをする

 

唇を離そうとしたら

 

そのまま離してもらえずディープキスに

 

『ミンっ?!』とびっくりして離す

 

『ごめんごめん。反射的に』と笑って応えるミン

 

『もしかして、そうやって女の子口説くの?』と目を細めて問い詰めるきっか

 

『まさか、きっかにだけだよ』と笑うミン

 

『どうだか?』と疑うきっか

 

いきなり布団を剥ぐミン

 

『ミンやだっ!』と布団を引っ張るきっか

 

『いいじゃん。僕との中でしょ』と微笑むミン

 

『変態なんだから、もうしらない』と怒るきっか

 

ミンがやりすぎたと思い申し訳なさそうに

 

『きっか怒ってる?』ときっかの顔を伺う

 

顔をプイッと背けるきっか

 

『ごめん。、、もうしないよ。だから、知らないとか言わないで』と駄々をこねるミン

 

そっぽを向いて

一向に振り返らないきっか

 

『ごめん。』と反省して謝るミン

 

きっかの肩が揺れる

 

『泣いてるの?ごめん』と必死に謝るミン

 

 

きっかは急に振り返り


『うそだよん』と爆笑している

 

 

 

笑っていると

 


ミンが急に抱きしめてきた、、、

 

 


『ミン痛いよ。』と困るきっか

 

ミンの顔を見ようとすると

顔を見せないように背けるミン

 

『ごめんね。、、、服着替えてくる。』と気まずくなるきっか

 

ミンの様子を伺いながら服を着替えに行く

 

そして、、

ミンの元へ戻る


『ミン、、、』と心配そうに声を掛け

頬を触るきっか

 

ミンがやっときっかの顔を見てくれた

 

でも、ちょっと寂しそう、、、

 

『ごめんね。、、怒ってないよ。』とニコッと微笑むきっか

 

『初めて変態って言われた、、、』と嫌味を言うミン

 

『えっ?!そこなの?』とびっくりしながらも

クスッと笑うきっか

 

『かっこいい彼氏のままがよかったのに、、、。』と今日はすごい駄々をこねるミン

 

 

『もしかして、ミン、、、

 

 

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ご飯.62

拒んでもキスをしてくるミン、、、

 

 

『ミンも酔ってるの?』とミンの顔を見ながらニコニコで聞くきっか

 

『そうだね。、今日のきっかに酔ったみたいだ。』とためらいもなく応えるミン

 

『ミンってやっぱりズルい、、、。』とほっぺを膨らましてミンを睨むきっか

 

『そんな顔してもダメだよ。、、きっかは、、、本当に可愛いね。』と愛おしそうに見つめるミン

 

『もう、、ミンは』と恥ずかしがりながらミンの服を引っ張る

 

そんなきっかを見て

 

クスッと笑い

『ほんとに、、可愛いよ、、。』とニコッと微笑むミン

 

ミンをじっと見つめるきっか、、、

 

 

ミンの甘い行動に酔ったのか

 

それとも

お酒のせいで酔ったのか

 

さっきよりも酔いが回ってきたのを感じるきっか

 

そして、

そっとミンに引っ付く、、、

 

ミンはそんな可愛いきっかを愛おしく思い

 

もう1度きっかを見つめる

 

そして、顔を見合わせ微笑み

 

そっとキスをする、、、

 

2人は何気ないこの空間を楽しみながら

 

ギュッと手を繋いで離れないように歩いていく、、、

 

 

あっという間に

家に着く

 

けど、、きっかは酔いすぎて

 

そのまま寝室へ

 

ミンの楽しそうな様子を見て

嬉しそうに微笑み

 

ベッドに倒れて寝てしまうきっか、、、

 

『きっか〜。大丈夫?』と声を掛けるミン

 

『きっか、、、

 

きっかはもう夢の中

 

ミンと最初出会った時の話

 

だけど、

 

 

少し違う話、、、

 

きっかとミンともう1人違う芸能人がスタジオにいて

 

曲を作る番組の最中だった、、、

 

この時は

まだ、ミンはきっかと付き合っていない

 

今日はよろしくお願いしますときっかに笑顔で挨拶をするミン

 

撮影が始まり歌詞を考える

 

3人でいろいろ考えて

 

好きなフレーズを出し

 

変な言葉をたくさん並べて曲を作る

 

途中

面白くなり
盛り上がりながら曲を作る3人

 

撮影が無事終わり

 

挨拶をして解散する、、、

 

ミンときっか以外みんなスタジオの外に出ていく

 

『えっと、ミンさん、あの〜、、、写真を一緒に撮ってもいいですか?』と頼むきっか

 

『いいけど、僕と写真を撮ると、どうなってもしらないよ』とニヤッと笑って応えるミン

 

『それでもいいです!!』とはっきり応えるきっか

 

即答で返事が返ってきたので

『それでもいいんだね。いいよ。撮ろう』と笑って応えるミン

 

『ハイ、チーズ』と緊張しながら写真を撮るきっか


そのまま
『ありがとうございます。』と勢いよく頭を下げる

 

『ぜんぜんだいじょうぶ。』と微笑みながら片言で応えるミン

 

その言葉を聞いて
クスッと笑うきっか

 


そして、

 

凄くはしゃいでお礼を伝えるきっか

 

その姿が可愛く見えるミン

周りに人がいないのを確認して

 

いきなりきっかにキスをする、、、

 

きっかがびっくりして口を押さえる

 

そのびっくりする顔を見て微笑み

ミンは笑顔でスタジオを出て行く


廊下で嬉しそうに歩いていると

マネージャーに

『次の仕事行くよ!』と急かされるミン

 

『まって、やっぱり携帯番号聞いてくるよ』と笑顔で応えるミン

 

『ミン、あの子は一般の子だから、あんまり巻き込んじゃダメだよ。』と心配するマネージャー

 

『一般の子なんだね。なら、尚更仲良くしとかないと。、、、じゃあ、行ってくる』と急いでスタジオに戻るミン

 


きっかはその時ため息をついてスタジオの椅子に座っている、、、


急にスタジオの扉が開き
びっくりして立ち上がるきっか


扉の方を見ると
ミンの姿が見えてもっとびっくりする

 

その反応が可愛くて


クスッと笑うミン


『あっ、、忘れ物ですか?』とミンに聞くきっか

 

『う、、ん。、、、きっかちゃん携帯番号教えて』と直球なミン

 

『えっ?』と不思議な顔をするきっか

 

『ごめんごめん。さっきの写真送ってもらいたくて』と頼むミン

 

『いいですよ。じゃあ、番号教えてください。』と笑顔で応えるきっか

 

携帯の番号とラインを登録する2人

 

『ありがとう。じゃあ、また』と微笑むミン

 

そのまま

満足そうに部屋を出て行く

 

それを見て

『ちょっと、まって、、ミンくん、、、ミンく〜ん、、、』

 

 

と夢から覚めるきっか、、、

 

パッと目を開ける

 

すると

 

ミンが笑っている

『どうしたのきっか?』とずっとニコニコしているミン

 

『あれ?』と考え込むきっか

 

さっきのは夢だったの?結構リアルだったんだけど、と考え込むきっか

 

『きっか〜、いつもミンくんなんて言わないのに、なんの夢みてたの?』と笑いながら話しを聞くミン

 

『最初出会った時のこと?でも、場面が違うから』と不思議に思うきっか

 

 

身体を起こし辺りを見渡す

 

どう見ても自分の部屋、、、

 

ふ〜っとため息をつき

(夢だったんだね。めっちゃキスをした夢をみたのに、、、

やだ。欲求不満?まさかねと)笑うきっか

 

 

『お酒はほどほどにね』とおでこにキスをするミン

 

『うん。気をつけるよ。でも、お酒が飲めるようになりたいの』といきなり泣きそうになりながらミンに訴える

 

『そんなにお酒飲めるようになりたいの??』と真剣に聞くミン

 

『うん。』と頷くきっか

 

『じゃあ、僕といる時だったら一緒にお酒飲んでもいいよ。毎日飲んでたら強くなるよ』と笑顔で応えるミン

 

『いいの?』とミンの顔色を伺うきっか

 

『うん。僕がいるときなら』とニコニコで応えるミン

(お酒を飲んでいる時の方がきっかが引っ付いてきてくれるから、そのほうが嬉しいと実は思っているミン)

 

『よしっ!!じゃあ、頑張る。今年はお酒飲めるようになるぞ〜』と張り切るきっか

 

本当に可愛いなぁ〜ときっかを見て

 

そのまま

ずっときっかを見つめるミン、、、

 

『ミン、、』と声を掛けるきっか

 

『何?』と微笑んで聞くミン

 

パッと笑顔満開になり

『大好きだよ。』とニコニコ笑顔で応えるきっか

 

『夢に出てくるぐらい好きなんだね。でも、僕の方がもっと大好きだよ』と微笑んで応えるミン

 

『ミンに出会えて本当によかったよ。私幸せ者だね。ありがとう』と様々に応えるきっか

 

『ほんとだよ。僕みたいな人がまさかきっか様に惚れるなんてね。』とからかって言うミン

 

『それ褒めてるの?嫌み??どっち?』とほっぺを膨らまして怒るきっか

 

その姿も全部愛おしくなるミン

髪型も前とは全く違うし、新しいきっかを見ているような感じになる


そんな
きっかの全部が欲しくなる

 

また、じっ〜ときっかを見つめる、、、

 

『ミン、今日はずっと見過ぎだよ。やっぱり髪型変かなぁ?結構気に入ってるんだけど、、、』と髪を触りながら話をするきっか

 

『違うよ。、、きっかが可愛いすぎてずっと見ていたくなる、、、』と微笑んで応えるミン


その言葉を聞いて

急に
恥ずかしくなるきっか


そのまま
手で顔を隠す

 

『なんで隠すの?見てたいのに』ときっかの手をどけ応えるミン

 

『そんな見せるもんじゃないもん。』と今度は布団を被って隠れるきっか

 

『もう、、きっかは〜』と布団を引っ張り


そのまま

じゃれ合うきっかとミン

 

途中で

2人とも目が合い

 


その瞬間

 


きっかはミンを見つめ微笑み


また、
ミンもきっかを見て笑顔で見つめ返す、、、

 

『明日の仕事がんばってね。きっか』と優しく微笑んで話すミン

 

『明日も家で留守番させちゃってごめんね。』と寂しそうに謝るきっか

 

『いいよ。明後日は一緒にまた韓国にいけるから。』と微笑むミン

 

『ありがとう、、、ミン。』ときっかはニコニコで応える

 

『そういえば、きっか。韓国語の勉強してるの?、、女将さんは勉強してるって言ってたけど、、、』と真面目に聞いてくるミン

 

 

『えっと、、、

 

 

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酔っ払い.61

ご飯を食べる4人

 

『これ。凄く美味しいね。』とびっくりするかすみ

 

『よかった〜。』とみんなの食べている様子を見て微笑むきっか

 

『こんなお店が近くにあったとはね。』とかすみが微笑むと

 

『いいでしょ。私このお店好きなの』ときっかも嬉しそうに応える

 

ミンはずっときっかの様子を見ている

 

『きっか〜。久しぶりの仕事はどうだった?』と微笑み話を聞くミン

 

『楽しかったよ。、、、やっぱり私は音楽を辞められない』と笑顔で応えるきっか

 

そんなきっかを見て微笑み

『音楽の仕事増やしたらどうかなぁ?』と提案してくれるミン

 

『仕事でするのは、、、結構大変だから、趣味程度がいいなぁ〜。なんて。

あっ!韓国でも楽団あるのかなぁ?』と聞くきっか

 

『あんまり聞いたことないから。今度聞いとくよ』と微笑んで応えるシン

 

『あったらそこに入って楽器やりたい』と真剣に話すきっか

 

ミンはそんなきっかを見て微笑む

 

そして、

ず〜っときっかを見つめている

 

ミンの視線が凄く気になるきっか

 

 

『ミンどうしたの?』と不思議そうに聞くと

 

『いや。なんにも。』とニコッと笑って

また、きっかを見つめるミン

 

きっかはそんなミンにドキッとする、、、

 

なぜだか恥ずかしくて

ミンから目をそらし

『あっ、かすみ、、、私また8日に韓国に戻るけど、どうする?』とかすみに声を掛けるきっか

 

『えっ、、卒業もあるし、こっちでゆっくり過ごすよ』とびっくりするかすみ

 

『あっ!きっかも卒業式だけはくるでしょ?』と微笑むかすみ

 

『う、、うん。そのつもりだよ。衣装も近々選ぶ予定』と笑って話すきっか

 

『そっかぁ〜。今度日本に来た時は、一緒に衣装選びに行こう』と微笑んで話すかすみ

 

『うん。楽しみだね。』と2人で喜ぶ

 

 

その様子もずっと微笑んで見ているミン

 

 

『あっ、卒業式なんだけど、、、』とかすみ

 

『あんまり目立つのはダメだよ。』と忠告するかすみ

 

『なんで?』と不思議になるきっか

 

『ミンくんとの噂。今凄く上がってるの知ってる??』ときっかに聞くかすみ

 

『噂?』とハテナになるきっか

 

『うん。今凄く上がってるんだよ。』と真剣に話すかすみ

 

2人の写真も結構でてるからと教えてくれる

 

『気にしてないから大丈夫だよ。』と

ミンときっかはチラッと顔を見合わせて微笑み

 

かすみの方を向き2人同時に頷く、、、

 

『ほんとに、、心配だから、気をつけて』と真剣に話すかすみ

 

『かすみ。そんなに心配しなくても。2人とも慣れてるから大丈夫だよ』と笑いながら応えるシン

 

『うん。、、そうだよね。わかってはいるんだけど、、、』と凄く心配するかすみ

 

『かすみ。心配してくれて本当にありがとう。そんなところが私は大好きだよ』とニコッと笑って応えるきっか

 

『そんなふうにみんなに優しいから、、きっかは、、、ズルいよ』ときっかを見つめるかすみ

 


そして、

『あっ!、、そういえば、きっか最近インスタの写真結構あげてるよね?』と突然何かを思い出すかすみ

 

『えっ?!そうだっけ?そんなにあげてないよ。』と笑って応えるきっか

 

『コメントの欄凄いことになってるよ』と教えるかすみ

 

『かすみって、そんなに私のインスタ見てるの?私あんまり見てないから』と笑って応えるきっか

 

 

『かすみちゃん。きっかってどんな写真あげてるの?見たい』と気になるミン

 

 

かすみがきっかのインスタをミンに見せる

 

 

ミンが撮った写真が多い

 

 

でも、彼氏目線で撮ってるので

 

写真が少しやらしい

 

 

『きっか、これ載せてるの?』とびっくりするミン

 

『うん。結構いい写真だったから載せたの』とニコニコで応えるきっか

 

『そっかぁ〜。』とふぅ〜とため息をつくミン

 

 

他の写真も見る

 

ミンのシャツを着ている写真もある

 

『きっかこれも』とミンが画像をきっかに見せる

 

『可愛いでしょ。結構お気に入りなの』と微笑んで応えるきっか

 

 

シンもその画像をのぞく

 

『きっかちゃん、この写真やらしいよ』と笑って話すシン

 

『えっ!?そうかなぁ?』とびっくりするきっか

 

『いや。いいと思うよ。アーティストだったらこういうのも必要だよ。』と開き直って話すミン

 

『そうやっていいながら、嫌でしょ?ミン』としれっと聞くシン

 

 

シンの顔を見ながら

『そういえばきっか、明日何時に仕事に行くの?』と

話を変えるミン

 

きっかはミンを見つめ

『明日はお昼からでいいみたい。』とニコニコで幸せそうに応える

 

 

なんかさっきからきっかの様子がおかしいことに気づくミン

 

 

『もしかして、、、きっか、、お酒飲んだの?』ときっかを見つめるミン

 

『お酒飲んでないよ』とニコニコで話すきっか

 

『どれ飲んだの?』とミンがきっかの飲んでいた飲み物を確認する

 


『きっか、、、これお酒だよ。気づかなかったの?』と心配するミン

 

『いや〜。美味しかったから。』とずっとニコニコで笑っているきっか

 

『本当、きっかはいつも面白いよね。』と爆笑するかすみ

 

『私、、普通だよ。なんでいつもみんなそうやって言うのよ』と目が座ってほっぺを膨らまして怒りだすきっか

 

でも、酔っ払ってるので

すぐ陽気になるきっか

 

ミンもそれを見て笑っている

 

ミンの笑っている姿を見てたら急に抱きつきたくなるきっか

 

その様子を見てかすみが

『そろそろお開きにしようか。きっかも酔ってるし』と気を使ってくれる

 

『そうだね。明日もあるし。今日は凄く楽しかったよ。』と微笑んで応えるミン

 

『本当に楽しかったね。また、ご飯行こうね』と上機嫌なきっか

 

きっかの陽気な姿を見て

まだ笑っているかすみ

『気をつけて帰ってね。ミンくんきっかをお願いします』と頭を下げるかすみ

 

シンはミンに近づき

『明日のこと。またメールするよ』と小さい声でミンに伝える

 

『わかった。よろしく』と微笑むミン

 

 

手を振ってかすみとシンと別れる、、、

 

きっかはかなり酔ってるのでフラフラしている

 

『きっか、大丈夫?』と心配するミン

 

急にミンに抱きつくきっか

『大丈夫だよ。』とニコニコで応えるきっか

 

ミンがきっかの酔ってる姿を見てキスをする

 

びっくりするきっか

 

やたら反応がいい、、、

 

もう1度きっかにキスをしようと顔を近づけるミン

 

すると、

『ダメだよ。』とフラフラしながらほっぺを膨らませて応えるきっか

 

『なんで?もう1回だけ』とニコッと微笑んで応えるミン

 

そんな顔をされたら断れないきっか、、、

 

 

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相変わらず.60

ミン達が話をしている時に

 

シン達も外へやってくる、、、

 

あすかはシン達を見て
『こんにちは、私が今回仕事を一緒にすることになったあすかです』とお辞儀をする

 

『あぁ、あなたが担当者さんですか?ミンのマネージャーのシンです。よろしくお願いします』と挨拶をするシン

 

『いつから撮影になりますか?』と話をする

 

『今どんな風なCMにするか検討中なので、それのコンセプトが決まったら3月ぐらいには撮影をお願いしたいです。、、4月にはCMを流したいので』と微笑んで応えるあすか

 

『そうですか。わかりました。では、それに合わせてスケジュールを組んでいきますね』とシンも微笑んで応える

 

『お願いします。でも、、、さっきのでイメージが決まったので早めにコンセプトをお伝えできると思います。楽しみにしててくださいね。』と微笑むあすか



それを聞き
『えっ?!さっき何かあったの?』とびっくりしてミンに聞くシン

 

『いや何も』とニコッと笑って応えるミン

 

あすかは、ミンのその姿をずっとじ〜っと見ている

 

きっかはそんなあすかの様子が気になり

あすかの様子をじっと見ている

 

そして考える、、、

(あの子きっと、、、)

 

 

 

『きっか、じゃあ行こっかぁ〜』と笑って応えるミン

 

 

『あっ、うん、、、。』と応えるきっか

 

きっかの薄い反応に

ミンは不思議に思う、、、

 

けど、、、

 

『ほらっ』と微笑んで手を差し出すミン

 

きっかはミンの顔をじっと見つめ

 

そのまま手を受け取り

 

ミンと手を繋ぐ、、、

 

『よろしくお願いします』とシンが丁寧に挨拶をする

 

ミンときっかもあすかに挨拶をして

その場から離れる

 

 

きっかがずっ〜と考え事をしている、、、

 

 

『きっか、さっきから何考えてるの?』と声を掛けるミン

 

でも、

 

きっかは全然気づいていない

 

ブツブツ呟きながら

何かを凄く考えている

 

 

『きっか。お〜い。お〜い。』と顔を覗き

きっかの顔の前で手を振るミン

 

そこで

きっかがやっと気づく、、、

 

『ごめん。なんだった?』と微笑んで聞き返すきっか

 

『何もないよ』と言いながら心配するミン

 

『きっか、もしかして水族館の仕事嫌だった?』ともう一度聞き返すミン

 

『えっ?、、私凄い嬉しいよ。水族館大好きだから。それに、ミンと一緒に仕事ができる。』と嬉しそうに微笑みながら応えるきっか

 

ふ〜っとため息をつき

『きっかは本当に僕のこと大好きなんだね。』と微笑みながら応えるミン

 

きっかはミンに近寄り

『うん。大好きだもん』と笑顔満開で応えるきっか

 

そのちょっとした行動に

なぜか急に恥ずかしくなるミン

 

『ミン。どうしたの?』と微笑んで聞くきっか

 

『いや。何でもないよ、、、』と顔をそらしごまかすミン

 

 

2人のじゃれ合う姿をかすみとシンがずっと見ている、、、

 

 

『はいはい。2人がラブラブなのはわかりました。』とあしらって話すシン

 

『シン。そんなことないって、、、』と困るミン

 

するときっかが

『あの子、、、きっとミンが好きだと思う』といきなり呟く

 

『えっ?』とみんなしてきっかの顔を見る

 

『いきなりどうしたの?』とかすみが応える

 

『絶対、ミンのファン?だと思う』と断言するきっか

 

『CMを撮る子が?直接聞いたの?』と不思議になるミン

 

『いや。行動が、、、目がミンを追ってたから』とはっきり応えるきっか

 

『観察力すごいね。きっか』と感心するミン

 

その言葉に変な顔をするきっか

 

ミンがきっかの様子を見て

『何かあるの?』とサラッと聞く

 

『ううん。ミンのこと好きなのに、何で私を相手役に選んでくれたんだろうと思って、、、』とミンをじっと見つめて話すきっか

 

クスッと笑い

『きっかのこと気に入ったんだよ。』と単純に応えるミン

 

『う〜ん。後、あの子どっかで見たことがあるような気がするんだけど、思い出せない』と悩むきっか

 

『そのうち、、思い出すよ。』と微笑んで応えるミン

 

『そうだね。、、、撮影も面白そうだし。ミン。一緒に頑張ろうね。』と微笑むきっか

 

『でも、本当にかっこよくなったよね。綺麗すぎる。』ときっかを見つめて突然言い出すミン

 

『そう。やっぱりかっこいい?』と髪を触りながらニヤニヤするきっか

 

『髪バッサリ切ってよかったよ。』とミンを見つめて応える

 

『きっかちゃん、めちゃかっこいいもんね。僕、、絶対にファンクラブに入るよ』とデレデレで応えるシン

 

『えっ?!私のファンクラブに入るの?』と笑って応えるきっか

 

『そういえば、ファンクラブ、、、』とシンの顔を見るミン

 

『ごめん。まだ登録してなかった。今すぐやります』と焦って応えるシン

 

『ミン、誰かのファンクラブに入るの?』と気になるきっか

 

『ないしょ、、、』と照れるミン

 

『ふ〜ん。ミンがファンクラブ入るなんて』となぜかショックを受けるきっか

 

『なんで、落ち込むの?』とニヤニヤ微笑むミン

 

『何でもないよ。さぁ、ご飯食べに行こう』とそっけなく応え

スタスタ歩いて行くきっか

 

『きっか〜。待ってよ!、、怒ってるの?』と追いかけるミン

 

きっかはクスッと笑い

ミンの方を振り向き

『全然怒ってないよん。』とにっこり笑うきっか

 

じゃれ合いながら2人で歩き

 

そして、

 

4人でご飯を食べに行く

 

 

 

今日は、和食屋さんへ

 

 

『ここ初めてくる。』とかすみが喜んでいる

 

 

『いいでしょ。外観の雰囲気も最高だと思わない?』と微笑んで話すきっか

 

そして、

お店の中に入る

 

中は料亭になっている

 

『きっかよくここにくるの?』と微笑んで聞くミン

 

『たまにね』とニコッと微笑み返すきっか

 

お店の女将がやってくる

 

『お待ちしてました』と挨拶をする女将

 

年齢はきっかと同じぐらいの女将

 

部屋に案内され

『今日は、またイケメンな方と一緒なんだね?』と微笑む女将

 

 

『いいでしょう。私も有名になってきた証拠だよ』と浮かれて話すきっか

 

『やっとだね。おめでとう。今度お祝いしてあげるよ』ときっかのほっぺをぎゅう〜っとひっぱる女将

 

『ちょっと痛いよ。もう。いつもなんだから』と怒るきっか

 

『いいでしょ。私とあんたの仲なんだから』と微笑む女将

 

『ミンくん、よかったらのんびり寛いでくださいね』と韓国語で話す女将

 

『ありがとうございます。』と微笑むミン

 

『あれ?!いつ韓国語覚えたの?』と不思議に思い女将に聞くきっか

 

『何言ってるの。あんたが酔っ払うと韓国語ばっかり話すでしょ。だから、覚えたの』と笑って応える女将

 

『そうなんですか?』とびっくりするミン

 

『そうなの。なんか最近も韓国語覚えるって言って必至で勉強してたのよ。頭がいいのに。なかなか覚えられないみたいで、毎回私に相手してって凄いの。』と笑って応える女将

 

『それ言わないでって言ったでしょ!!』と恥かしがるきっか

 

ミンはきっかの恥ずかしがる姿を見て微笑む

 

そんな

ミンをじっと見て

『ほんと。かっこいいですね。きっかにはもったいない。よかったら私の相手もしてください。』と笑って話す女将

 

『そうなふうに言っていただいて凄く嬉しいです。女将さんに会えてよかったです。』と微笑むミン

 

きっかがそれを見て

『いつもファンには優しいんだから、、、』と拗ねる

 

その拗ねている姿を見て

『きっかは本当に可愛いね』と微笑み

 

きっかに顔を近づけ

『きっかが1番大好きだから、、、』とみんなに聞こえないように

小さい声で囁き微笑むミン

 

きっかはそんなミンを見てドキドキする、、、

 

いつの間にか

ミンから目が離せなくなっていた、、、

 

きっかの見つめてくる視線を愛おしく思い

ミンはきっかを見つめニコッと微笑む

 

きっかもミンを見つめて一緒に微笑み合う

 

2人のラブラブぶりに周りも和む、、、

 

周りの3人はそんな2人を見て微笑み

 

また、話が弾んでいく

 

少し経ち

料理が出てくる

 

女将が仕事モードになり料理の説明をする

 

『それでは楽しんでくださいね。』とお辞儀をして


その場を離れる女将

 

 

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新しい仕事.59

きっかは電車を降り

急いでミンの元へ向かう

 

水族館にたどり着き

 

中に入るきっか

 

すぐにミンに電話をかける

 

『もしもしミン?水族館のどこにいるの??』と声を掛けるきっか

 

ミンが『ここは、えっと、、』と場所を応えようとした時

 

ピンク色のショートボブの女の子がミンの目の前に立っていた

 

ミンはなぜだかその子に惹かれる、、、

 

 

何も言わなくなったミンに

『もしもし、ミン、どうしたの?』と声を掛けるきっか

 

 

ミンは

その女の子に近づく

 

 

 

そして、

 

 

 

びっくりして思わず携帯を落としてしまう、、、

 

携帯を落とす音が響き

その音にびっくりして振り返るきっか

 

見るとミンが仁王立ちで立っている

 

『きっか、、、髪が』と凄くびっくりしているミン

 

『あっ、、変かなぁ?』と髪を触りながら笑って応えるきっか

 

 

変というよりかっこよすぎて、なんて言ったらいいかわからないミン

 

『ミン?』と不思議になるきっか

 

 

そこへシンがやってくる

 

きっかを見て

シンも凄くびっくりする

 

『きっかちゃん??』と2度見するシン

 

『あれっ?シンくんも一緒にいたの?』とニコッと笑うきっか

 

何を思ったのかシンが突然

『あの〜。凄くかっこいいです。大好きです。』とシンがいきなりきっかに告白をする


その行動にびっくりするきっか

『あっ、、シンくんありがとう』と笑いながら応えるきっか

 

ミンがそのやり取りを見て

『僕が先に言おうと思ってたのに』とボソッと呟き拗ねる

 

そして、

『きっか〜こっちにきて』といきなり手を引っ張り連れて行く

 

 

『おいっ!ミン、、、』とシンが呼び止めようとするが

 

 

ミンはそのまま

 

きっかと手を繋いで水族館の奥の方へ入って行ってしまう、、、

 

シンはため息をつき

仕方ないなぁ〜と頭を掻きながら

 

2人の様子を見守ることにする、、、

 

 

そこへ

かすみも現れる

 

『シン。ミンくんの仕事うまくいったみたいだね』とかすみがシンに微笑んで話す

 

すると

『うん。話もうまいことまとまったよ』とかすみを見て一緒に微笑むシン

 

 

その頃、、、

 

ミンはずっ〜と

隣にいるきっかのことをじっ〜と見つめている

 

あまりにもじっ〜と真剣に見つめてくるから急に恥ずかしくなるきっか

 

『きっか、凄くカッコいいよ』と微笑んで応えるミン

 

 

その言葉を聞いて

 

きっかは嬉しくなり

『よかった〜。だめって言われると思ってたから』と笑って応える

 

『僕が?ダメっていうと思ったの?』とニコッと笑って応えるミン

 

『う、、ん。短いの嫌いかなぁ〜って』と髪を触りながら応えるきっか

 

『いや。凄く似合ってるよ。襲いたくなるくらい』と冗談で応えるミン

 

その言葉に

急に顔が赤くなるきっか

 

『本当に可愛いね。』と愛おしく見つめるミン

 

『あっ、そういえば、何でここなの?』と話を急に逸らすきっか

 

ミンはその姿を見てクスクス笑い

『なんで話変えるの?』と笑って応える

 

『全然変えてないよ』と目をそらすきっか

 

2人でいろいろ言いながら

じゃれ合っていると

 

周りが騒めいているのに気付く、、、

 

『ほらっ、きっかのことみんな見てるよ。やっぱり目が離せない』とニコニコしながら話すミン

 

『もう、そんなことないって』と恥ずかしがるきっか

 

周りの人たちがあの子綺麗だね

 

かっこいいと口々に言いだす

 

そこへ

シンが慌ててやってきた

 

『2人とも目立ちすぎだよ。ほら!こっちへ』と手招きされ案内される

 

そして、

水族館の一廓へ移動する、、、

 

 

『ミン。水族館の仕事の話なんだけど、、、』とシンがきっかの顔をじっと見て話しだす

 

『どんな感じになった?』とさらっと聞くミン

 

『それが2人にでてほしいみたいで、、、』と言いづらそうに応えるシン

 

『えっ??誰と誰?』とびっくりして聞き返すミン

 

『えっと、ミンと、、、』

 

 

きっかの顔をもう1度見て

 

『きっかちゃんです』とはっきり応えるシン

 

『えっ?!わたし?』とびっくりするきっか

 

『そうなんだよ。どうかなぁ?』ときっかに真剣に聞くシン

 

『私は大丈夫だよ。でも、なんで?』とハテナになるきっか

 

ミンがきっかに撮影依頼の説明をする

 

『私って本当に運がいいね〜。水族館大好きだもん。』と喜ぶきっか

 

『でも、いい話には。気をつけないと』と注意するかすみ

 

『わかってるってミンもシンくんもいるから大丈夫だよ。』と微笑むきっか

 

『きっかは、人を信じすぎるからいつも心配なのよ、、、』と凄く心配するかすみ

 

『大丈夫だよ。僕が見張ってるから』と微笑んで応えるミン

 

『そうだね。、、、今回はミン君もいるし。きっと大丈夫だね。』と微笑んで応えるかすみ

 

『ごめんね。いつも心配かけて、、、』と真剣に謝るきっか

 

シンの耳元で

『なんか今日かすみ心配しすぎだよね』と小さい声でシンに話すきっか

 

『きっか〜!』とふてくされて応えるかすみ

 

『ごめん。ごめん。もう何も言いません。』と両手を合わせて目を瞑りながら謝るきっか

 

『あっ!!そういえば、きっか。その髪型凄く似合ってるよ』といきなり笑って話すかすみ


かすみの笑った顔を見てホッとして

『かすみ〜。ありがとう。』と嬉しそうに抱きつくきっか

 

『高校の時みたいだね。』と微笑むかすみ

 

『久々にバッサリだからね。どう懐かしい??』と微笑むきっか

 

『そうだね。あの時もだけど、、きっかは凄くモテてたもんね』とニコッと笑って応えるかすみ

 

『かすみ〜。それを今言うの?』と笑って話すきっか

 

シンもミンもその話をじっと聞いている

 

『そんなにモテてたの?』と急に話に入ってくるミン

 

『うん、、、』とびっくりするかすみ

 

『それで付き合った人は何人?』と真剣にかすみに聞くミン

 

『確かあの時は、、、けど、みんな振られてたよ。きっか彼氏がいたから。』とサラッと応えるかすみ

 

『かすみ〜。余計なこと言わなくてもいいよ』と慌てるきっか

 

ミンがそれを聞いてもっと拗ねる

 

かすみとシンがそのやり取りを見て笑っている

 

きっかはため息をつき

ミンを仕方なく外に連れ出す

 

 

そして

 

みんながいないのを確かめ

 

 

首に手を回し
ミンに抱きつく

 

きっかがごめんねとミンの顔を見て言おうとした時

 


いきなり


ミンがきっかに

 


キスをする

 

 

それも結構深いキス、、、

 

きっかはそれにびっくりするが

ミンを受け入れる

 

だんだんキスが激しくなり

『ミン、、。』と甘い声で声を掛けるきっか


すると、

ミンはその言葉でハッと我に返り

 

きっかを見つめる、、、

 

そして、

『ごめん。』と謝るミン

 

その2人のやり取りをたまたま通りがかった女の人に見られる、、、

 

 

女の人が見ているのに気づく2人

 

『えっと、、、これは違うんです』と慌てて話すきっか

 

『二人はやっぱり恋人なんですね』と笑顔で応える女の人

 

『あの、、、』となんていったらいいかわからないきっか


きっかが困っていると


『そうなんです。僕がこの子の事。凄く大好きで』とサラッと微笑んで応えるミン

 

余計パニックになるきっか

 

『そうなんですか。、、じゃあ、よかったです。恋人なら無茶なお願いもできそうなので』と微笑んで応える女の人

 

『えっ??』と顔を見合わせるきっかとミン

 

『今度のCMを担当することになった。あすかです。よろしくお願いします』と頭を下げる

 

『そうだったんですか。こちらこそよろしくお願いします。』と頭を下げるきっか

 

『ミンさんは、やっぱり外国の方なんですね。すごく大胆で素敵です。』と微笑むあすか

 

『ありがとうございます。これからよろしくお願いします。』と笑って応えるミン

 

 

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最近

ここで余談( ^ω^ )

 

前は結構間に挟んでたんですが久々に余談を書きます(*⁰▿⁰*)

 

毎日最近あげてるせいかかなり話進みましたね( ^ω^ )

 

かなりの長編になってしまいました>_<

 

 

最初は、ただ水族館の件と浅草の件が書きたかっただけなんですが、、、

 

 

話を書こうと決めてからそこからいろいろ作り出して

 

 

もう気づいたらこんなに書いていました( ^ω^ )

 

書き出したら本当とまらなくて笑

 

 

まだ続くんですが

 

 

読んでくださる方や☆をくれる方本当にありがとうございます(^○^)

 

かなり励みになっています^_^

 

 

こんなに作品を書くことにはまるとはまったく思っていなかったので、それがとっても嬉しいです(o^^o)

 

これからもよろしくお願いします(*^ω^*)

 

明日からも毎日あげます笑

 

 

よかったら見てくださいね^ ^

 

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イメチェン.58

きっかは会場へ向かう

 

ワクワクしながら

どんなコンサートになるか考えているきっか

 

 

考えているとあっという間に会場へ着く

 

 

スタッフみんながおはようございますと声を掛けてくれる



そして、

1人のスタッフが

きっかを楽屋へ案内する

 

 

楽屋に入るとヘアメイクさんが待っていた

 

『今回はどんな感じにする?』とニコッと微笑んできっかに聞くヘアメイクさん

 

『ショートボブでピンクにしたいんだけど、、、』と相談するきっか

 

そこに

ハンソがやって来る

 

『社長、きっかさんショートがいいっていってますけど、髪をばっさり切っても大丈夫ですか?』とヘアメイクさんがハンソに聞く

 

『あぁ、きっかのしたいようにしてあげてくれ』と話すハンソ

 

『わかりました。できたら呼びますね』とハンソに応える

 

ハンソが楽屋からでていく

 

 

ヘアメイクさんがきっかの髪を染め

 

短めに髪を切って行く

 

 

鏡を見ながらヘアメイクさんに

 

『この髪型どう思う?』と真剣に聞くきっか

 

『かなりかっこいいですよ。今までにないきっかさん』と微笑んで応える

 

『そっかぁ〜。凄く嬉しいよ。ありがとう』とヘアメイクさんに微笑むきっか

 

 

髪が整ったので動きやすい服に着替える

 

ヘアメイクさんがハンソを呼びにいく

 

『へ〜。今回めちゃかっこいいじゃん』と微笑んで呟くハンソ

 

クスッと笑い

『惚れ直した?』とおどけて話すきっか

 

コメントに困るハンソ

 

『うそだよ。ありがとう』とニコッと笑って応えるきっか

 

『じゃあ、会場に行ってくるね』と微笑み

 

そのまま会場へ入る

 

もう、CEのコンサートのゲネプロが始まっている

 

きっかがそこへ加わる

 

 

きっかがメンバーのみんなに挨拶をする

 

すると

みんながびっくりして

きっかをじっと見つめる

 

髪が短くなっていたから凄くびっくりするメンバー

 

 

ジョンが

『きっかめちゃかっこいい』と笑って話すと

 

『ありがとう。』と笑顔で応えるきっか

 

『みなさんよろしくお願いします。』と声を掛け頭を下げるきっか

 

 

みんなきっかに見惚れている

 

 

ジョンが『ほらっ!!がんばるよ』とメンバーに声を掛ける

 

 

きっかも楽器を出して準備をする

 

出番を待ち

 

いろいろ確認する

 

 

時々

 

意見も求められ

 

話し合いながらコンサートを作り上げていく

 

………

 

その頃

 

ミンは、シンに会っていた、、、

 

1月7日までの日程の確認をしている

 

シンがせっかくなら今日は観光をしたらどうかと誘っている

 

あんまり乗り気じゃないミン

 

 

『珍しいなぁ。きっかちゃんから連絡こないから?』と機嫌を伺うシン

 

『う、、ん。わかっているんだけど、どうしても気になって、、、』と暗い表情をするミン

 

 

『お前がそんな顔してたら、きっかちゃん、仕事ができないだろう??、、、ほらっ、遊びに行くぞ』と命令するシン

 

『わかったよ。』としぶしぶシンについていく

 

 

連れていかれた場所は

 

 

 

なんと

 

水族館、、、

 

 

 

きっかと初めてデートしたところ

 

 

『なんでここなの?』と不思議になりシンに聞くミン

 

『実は、今度ここで撮影の話が出てて。』とミンを見るシン

 

『えっ?なんで??』とびっくりするミン

 

『ミンがここで前デートした時に館長がお前のことを見たらしく、その様子を見て気に入ったらしい、、、それで、オファーが来たんだ』と説明するシン

 

『水族館のCM?』と不思議になりながら聞くミン

 

『そうだよ。何回も間違えじゃないか、確認したんだけど、やっぱりミンだったらしい。、、どうかなぁ?』と真剣に聞くシン

 

『僕は、嬉しいけど、日本のCMだよね??』と聞き返すミン

 

『そうなんだよ。きっかちゃんとの会話も聞いてたらしく。できれば日本語で作りたいみたい』

 

『そっかぁ〜。』と水族館の館内を見て回るミン

 

きっかとの初めてのデートを思い出す

 

 

そこへ

 

 

館長がやってくる

 

『シンくん、この間はありがとう。オファーの件どうなったか聞きに来たんだけど』とシンの顔を見る館長

 

 

『本人があそこにいるので』とミンを指差す

 

 

館長がミンに近寄り

『急にすまない。ミンくん。こないだ、ここでたまたま君と女の子のことを見てたらどうしても気になってしまって、、、また、来た時に頼もうと思ったんだが、スタッフに聞いたら君が芸能人と聞いて問い合わせたんだ。急な話ですまない。やっぱり出演は無理かなぁ?』と真剣に聞く館長

 

『いえ。、、、大丈夫ですよ。僕でよければ。』と笑顔で応えるミン

 

『そうやって言ってもらえると嬉しいよ。ありがとう。詳細はマネージャーさんでいいかなぁ?』と嬉しそうに話す館長

 

『はい。よろしくお願いします。』と微笑むミン

 

シンが近寄って来て館長と話をしに行く

 

『ミンも聞く?』と聞き返すシン

 

『いや。シンに任せるよ。僕は、、もう少しブラブラするよ。』と笑って応えるミン

 

『わかった。後でまた詳しく教えるよ。』と微笑むシン

 

 

ミンは水族館で一人でブラブラしている

 

そこに電話がかかってくる

 

『もしもし』と電話に出るミン

 

『ミン。今、電話大丈夫?』と

今1番聞きたかった、きっかの声、、、

 

 

『いいよ。メールでよかったのに。どう順調にゲネプロ進んでる?』と聞き返す

 

『うん。順調に進んでるよ。だから、私早く上がれそうなの。今日はかすみ達とご飯を一緒に食べに行くから準備しといてね。』と嬉しそうに話すきっか

 

『わかった。準備しておくね』と優しい声で応えるミン

 

『ミンは今どこにいるの?家??、、でも、なんか周りがざわついてるけど』

 

『今水族館にきてるんだ。今度の仕事の打ち合わせだよ。』

 

『ミン。水族館で仕事するの?私もしたい』と羨ましそうに話すきっか

 

『まだ、詳細はわからないから、内緒』と楽しそうに話すミン

 

『わかった。、、あっ!!また、後で教えてね。そろそろ出番だから行くね』と慌てて電話を切るきっか

 


『慌ててだったならよかったのに、、、』とボソッと呟くミン

 

 

きっかのコンサートの打ち合わせはかなり順調に進み早めに上がれることになったきっか

 

『明日よろしくお願いします。』と声をみんなに掛けるきっか

 

『明日よろしくね。』と色々な人が手を振ってきっかに声を掛ける

 

ニコニコで会場を出て行くきっか

 

 

楽器を持ってミンがいる水族館に

電車で向かう

 

髪型が変わったので

 

窓に映る自分をじっと見つめ

 

髪の毛を触りながら

 

自分を眺めるきっか、、、

 

 

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