yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

金木犀の香りに誘われて、、、12

『えっと、、どうなのかなぁって、、、だってキス、、と』と顔を赤くするのあ

 

はっきり言わないと伝わらないぞとオーナーに言われたことが頭に浮かぶ

 

俺、、、のあに言わないと、、

 

これが最後かもしれない、、、

 

『俺は、、ずっとのあの事好きだったよ!!だから、、』と言葉を濁す蓮生

 

『えっ??だって、、私、、蓮生には彼女がいるって、、聞いてて、、私のことなんか忘れちゃったと思ってた、、、』と泣きそうになりながら話すのあ

 

『それは、、のあに彼氏がいるって聞いたから!』とはっきり応える蓮生

 

『えっ、、、じゃあ、、私勘違いしてたの、、、』と蓮生を涙目で見つめるのあ

 

『俺がしっかりしなかったから、、だから、、俺が悪い』

 

『だって、、彼女いっぱいいたよね??心愛が言ってたもん!』

 

(あいつ、、、)

『それは、、俺が荒れてたから、、俺がやっぱり悪い』と素直に謝る蓮生

 

『蓮生酷い、、、。』

 

『だから、ごめんってば』と頭を下げて謝る蓮生

 

『謝る相手違うよ。、女の子達が可愛そう』と睨むのあ

 

『えっ??そこ、、でも、彼女達とはちゃんと、、、』と口を抑える蓮生

 

『みんなに謝りに行ったら、また考えてあげる!』と怒っているのあの

 

『えっ?のあ、、でも大輝は、、?』

 

『大輝くんには今日きちんと断ろうとして今日ここに来たの!!そしたら、、蓮生がいたんだもん、、』

 

『あっ、、、

 

………

 

『ふぅ〜そろそろうまくいったかなぁ??』と大輝

 

『お前人が良すぎだよ!』とオーナー

 

『だって、、蓮生が壊れすぎて見てられなかったもん。それに、、』と話す大輝

 

そこへ

『大輝どう?あの2人うまくいった??』と厨房に顔を出す心愛

 

『ほらっ!こいつ、、心愛の頼みは断れないから』と大輝

 

『心愛ちゃんも悪い人だね。自分の彼氏使うなんて、、、』とオーナー

 

『だって、、大輝しか頼めなかったの!』と心愛

 

『本当に悪女だよな。でも、好きだから、、仕方ない』と笑う大輝

 

『で!どうなったの??』と食いつく心愛

 

『たぶん、、大丈夫。』と微笑むオーナー

 

『オーナーが1番怖いんだけど、、』と大輝

 

『そんなことないよ。もうすぐラブラブででてくるよ。』と笑うオーナー

 

『あっ、誰かさん達のおかげで人手が足りないから心愛ちゃん、お店手伝ってね。お願いします』

 

『えっ!なんで、、私、、?』とびっくりする心愛

 

『君の作戦だから、、それにまだ時間かかりそうだし、、あの2人』と笑うオーナー

 

 

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