夢物語398 7.13.4
『う~ん。確かキスシーンは合ったし、抱き合ったりもするかなぁ』と意地悪を言うミン
それを聞いて
変な顔をするきっか
その表情が面白くてわざと意地悪を言うミン
途中でそっぽを向いて知らない振りをするきっか………
『う~ん。あとは・・・。』
と言うと
自分の部屋から出ていくきっか
悪いことしたなぁと思いきっかを追いかける
『きっかごめん。ちょっと冗談が過ぎた』と両手を合わせて謝るミン
『悪いと思ってるの?』と皮肉な言い方で言うきっか
『ごめん。』と反省するミン
『もう』とほっぺを膨らまして怒るきっか
でも、
すぐにミンを見てニコッと笑顔を見せる
『ほんと、きっかは可愛いね。』と抱きしめ
頭を撫でそのまま髪をくしゃくしゃにするミン
髪がぼさぼさになるきっか
『もう、ミン!!』とミンを睨む
それを見て
笑っているミン
『よし。準備もできたし。空港に行ってご飯でも食べよう。』と微笑む
『私まだ何もしてないけど、準備これで完了なの?』と慌てるきっか
『そんなに荷物は入らないよ。向こうで買えばいいし』とにっこり笑顔で応えるミン
さっき2人で詰めた荷物を持って
空港へ向かう2人…………