yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

夢物語356 7.4.3

『あっ!・・そういえば、きっか最近インスタの写真結構あげてるよね?』と突然何かを思い出すかすみ 『えっ?!そうだっけ?そんなにあげてないよ。』と笑って応えるきっか 『コメントの欄凄いことになってるよ』と教えるかすみ 『かすみって、そんなに私の…

夢物語355 7.4.2

なぜだか恥ずかしくて ミンから目をそらし 『あっ、かすみ・・・。私また8日に韓国に戻るけど、どうする?』とかすみに声を掛けるきっか 『えっ・・。卒業もあるし、こっちでゆっくり過ごすよ』とびっくりするかすみ 『あっ!きっかも卒業式だけはくるでしょ…

夢物語354 7.4.1

ご飯を食べる4人 『これ。凄く美味しいね。』とびっくりするかすみ 『よかった~。』とみんなの食べている様子を見て微笑むきっか 『こんなお店が近くにあったとはね。』とかすみが微笑むと 『いいでしょ。私このお店好きなの』ときっかも嬉しそうに応える …

夢物語353 7.3.7

きっかもミンを見つめて一緒に微笑み合う 2人のラブラブぶりに周りも和む………… 周りの3人はそんな2人を見て微笑み また、話が弾んでいく 少し経ち 料理が出てくる 女将が仕事モードになり料理の説明をする 『それでは楽しんでくださいね。』とお辞儀をして …

夢物語352 7.3.6

『あれ?!いつ韓国語覚えたの?』と不思議に思い女将に聞くきっか 『何言ってるの。あんたが酔っ払うと韓国語ばっかり話すでしょ。だから、覚えたの』と笑って応える女将 『そうなんですか?』とびっくりするミン 『そうなの。なんか最近も韓国語覚えるって…

夢物語351 7.3.5

『きっか~。待ってよ!・・・怒ってるの?』と追いかけるミン きっかはクスッと笑い ミンの方を振り向き 『全然怒ってないよん。』とにっこり笑うきっか じゃれ合いながら2人で歩き そして、 4人でご飯を食べに行く…… 今日は、和食屋さんへ 『ここ初めてく…

夢物語350 7.3.4

『あの子・・・。きっとミンが好きだと思う』といきなり呟く 『えっ?』とみんなしてきっかの顔を見る 『いきなりどうしたの?』とかすみが応える 『絶対、ミンのファンだと思う』と断言するきっか 『CMを撮る子が・・?直接聞いたの?』と不思議になるミン …

夢物語349 7.3.3

『ごめん。なんだった?』と微笑んで聞き返すきっか 『何もないよ』と言いながら心配するミン 『きっか、もしかして水族館の仕事嫌だった?』ともう一度聞き返すミン 『えっ?・・・私凄い嬉しいよ。水族館大好きだから。それに、ミンと一緒に仕事ができる。…

夢物語348 7.3.2

『きっか、じゃあ行こっかぁ~』と笑って応えるミン 『あっ、うん・・・。』と応えるきっか きっかの薄い反応に ミンは不思議に思う………… けど………… 『ほらっ』と微笑んで手を差し出すミン きっかはミンの顔をじっと見つめ そのまま手を受け取り ミンと手を繋…

夢物語347 7.3.1

ミン達が話をしている時に シン達も外へやってくる……… あすかはシン達を見て『こんにちは、私が今回仕事を一緒にすることになったあすかです』とお辞儀をする 『あぁ、あなたが担当者さんですか?ミンのマネージャーのシンです。よろしくお願いします』と挨…

夢物語346 7.2.6

『そんなにモテてたの?』と急に話に入ってくるミン 『うん・・・』とびっくりするかすみ 『それで付き合った人は何人?』と真剣にかすみに聞くミン 『確かあの時は・・・。けど、みんな振られてたよ。きっか彼氏がいたから。』とサラッと応えるかすみ 『か…

夢物語345 7.2.5

『わかってるってミンもシンくんもいるから大丈夫だよ。』と微笑むきっか 『きっかは、人を信じすぎるからいつも心配なのよ・・・』と凄く心配するかすみ 『大丈夫だよ。僕が見張ってるから』と微笑んで応えるミン 『そうだね。・・・今回はミン君もいるし。…

夢物語344 7.2.4

『ほらっ、きっかのことみんな見てるよ。やっぱり目が離せない』とニコニコしながら話すミン 『もう、そんなことないって』と恥ずかしがるきっか 周りの人たちがあの子綺麗だね かっこいいと口々に言いだす そこへ シンが慌ててやってきた 『2人とも目立ちす…

夢物語343 7.2.3

『きっか~こっちにきて』といきなり手を引っ張り連れて行く 『おいっ!ミン・・・。』とシンが呼び止めようとするが ミンはそのまま きっかと手を繋いで水族館の奥の方へ入って行ってしまう………… シンはため息をつき 仕方ないなぁ~と頭を掻きながら 2人の様…

夢物語342 7.2.2

何も言わなくなったミンに 『もしもし・・ミン・・。どうしたの?』と声を掛けるきっか ミンは その女の子に近づく そして、 びっくりして思わず携帯を落としてしまう……… 携帯を落とす音が響き その音にびっくりして振り返るきっか 見るとミンが仁王立ちで立…

夢物語341 7.2.1

きっかは電車を降り 急いでミンの元へ向かう 水族館にたどり着き 中に入るきっか すぐにミンに電話をかける 『もしもしミン?水族館のどこにいるの??』と声を掛けるきっか ミンが『ここは、えっと・・・。』と場所を応えようとした時 ピンク色のショートボ…

夢物語340 7.1.5

『いいよ。メールでよかったのに。どう順調にゲネプロ進んでる?』と聞き返す 『うん。順調に進んでるよ。だから、私早く上がれそうなの。今日はかすみ達とご飯を一緒に食べに行くから準備しといてね。』と嬉しそうに話すきっか 『わかった。準備しておくね…

夢物語339 7.1.4

『シンくん、この間はありがとう。オファーの件どうなったか聞きに来たんだけど』とシンの顔を見る館長 『本人があそこにいるので』とミンを指差す 館長がミンに近寄り 『急にすまない。ミンくん。こないだ、ここでたまたま君と女の子のことを見てたらどうし…

夢物語338 7.1.3

その頃 ミンは、シンに会っていた……… 1月7日までの日程の確認をしている シンがせっかくなら今日は観光をしたらどうかと誘っている あんまり乗り気じゃないミン 『珍しいなぁ。きっかちゃんから連絡こないから?』と機嫌を伺うシン 『はぁ~。わかっている…

夢物語337 7.1.2

ハンソが楽屋に戻ってくる 『へ~。今回めちゃかっこいいじゃん』と微笑んで呟くハンソ クスッと笑い 『惚れ直した?』とおどけて話すきっか コメントに困るハンソ 『うそだよ。ありがとう』とニコッと笑って応えるきっか 『じゃあ、会場に行ってくるね』と…

夢物語336 7.1.1

きっかは会場へ向かう ワクワクしながら どんなコンサートになるか考えているきっか 考えているとあっという間に会場へ着く スタッフみんながおはようございますと声を掛けてくれる そして、 1人のスタッフが きっかを楽屋へ案内する 楽屋に入るとヘアメイク…

夢物語335 6.13.7

途中2人で顔を見合わせ また、キスをする 『このおまじないじゃダメかなぁ?』ときっかの顔を見て微笑むミン 『ううん。なんか・・・。明日はうまくいきそうな気がする。』と恥かしそうに応えるきっか 『がんばってね。きっか』ともう一度キスをする 『うん…

夢物語334 6.13.6

家に着き おばさんからのプレゼントを見る2人 紙袋の中は お揃いのブレスレットが入っていた………… それもミンときっかの誕生石が入っている 2人とも喜び 貰ったブレスレットを手につけあう 顔を見合わせて微笑み 本当に幸せそうな2人……… 『明日は仕事だけど…

夢物語333 6.13.5

そっとミンに引っ付く ミンがきっかの頭をヨシヨシして慰める 『きっか後これもなんだけど・・・。』ときっか宛の手紙も渡す 『私の大好きな娘へ こんな手紙を贈ることになるなんて本当嬉しい限りです。きっかやっといい人に巡り会えたね。あなたを1番大事に…

夢物語332 6.13.4

その頃 きっか達は………… 『ミン。おばさまと何の話をしてたの?』とミンの顔を覗き込むきっか おばさんから貰ったプレゼントの中の手紙を見せるミン 韓国語で書いてあるのでまったく読めないきっか 『笑いながら、へ~。そうなんだね。』と惚けるきっか ミン…

夢物語331 6.13.3

おばさん達は、少し歩き その場で止まる………… その後 きっかとミンの方を振り返り 2人の姿をそっと見守る 『本当お似合いな2人だね』と嬉しそうに応えるおばさんとおじさん 『僕の大切な人だったのに・・・。』と急に拗ねて話すハンソ 『あらあら。でも・・・…

夢物語330 6.13.2

きっかを急に抱きしめる 『どうしたの?』とびっくりするきっか 『幸せになりなさい。絶対に・・・。』ときっかの顔をじっと見て真剣に応えるおばさん 『うん。わかったよ。』と不思議に思いながらも頷くきっか 抱きしめていた腕をそっと外すおばさん 『ほら…

夢物語329 6.13.1

ご飯を食べながらいろんな話で盛り上がる5人 きっかもミンも凄く楽しむ ご飯を食べ終わり そろそろ帰る時間になる………… お店から出ると きっかが急にミンにひっつく 『きっか・・・。』ときっかの顔を見て優しく声を掛けるミン ミンの顔を見て微笑み 『大丈…

夢物語328 6.12.6

きっかの耳元で 『ミンくんのこと好きって顔に書いてあるわよ』と笑って話すおばさん 『えっ!?・・・嘘。・・・やだ。』と手で顔を隠し恥ずかしがるきっか 『なんで気づいたの?』とすぐ聞き返すきっか 『顔に書いてあるって言ったでしょ。』と笑って応え…

夢物語327 6.12.5

『わかってるわよ。今も凄く楽しみなのよ。いつも旦那ときっかの話ばっかりしているんだから。今回はどんな感じになりそうなの?』と気になるおばさん きっかはおばさんをじっと見つめ 『知りたいの~?』とふっと笑い 『教えないよ。見にきて』と凄く楽しそ…